24.5/2(Thu)8:28
「蓮と、虎」
「は、初めまして」
「初めまして、蓮です」
「夏海です」
蓮です、と名乗った口元が柔らかく緩む。
差し出された手を反射的に握ると、その人はとても嬉しそうに目を細めて「会えて嬉しい」と声を弾ませた。達郎さんが俺のことをどう話しているのかはほとんど知らない。
「生の夏海くん、彼氏」と、まるでおはようの挨拶をするくらいの軽快さで俺を紹介したけれど、あまりにもあっさりいうものだから俺の方が理解するのに時間がかかってしまった。そんな俺に眩しい笑顔を向ける蓮さんという人は本当に嬉しそうに微笑んでいる。
そんな彼とは対照的に無表情のまま軽く会釈をした虎さんという人はじっと俺を眺めた後「虎です」と低い声でこぼした。なんの時差だろうかと思いつつ、この人にはあまり歓迎されていことを悟る。達郎さんの計らいで四人でご飯を食べようと、二人を達郎さんの部屋にいた。嬉しそうに蓮さんにまとわりつくハグに、俺の知らない達郎さん達の関係が姿を見せる。
虎蓮が達郎くんに夏海を紹介される小話もしたいよねって書き始めてすぐに寝落ちてしまってあれ?って感じ…_(:3」∠)_
蓮くんのことはちょっと胡散臭そうだな...って思いつつも次の瞬間にはこの人めっちゃ好き...って感覚的に感じて欲しいし虎さんのことはずっと無口で無愛想で怖いって思ってればいいよ😇
って考えつつ、どこかでばったり出会ってくれるのもいいね...( ˇωˇ )自給自足は無限大...
さ、今日を生き抜けば連休だぞとおちりたたいて頑張ります_(:3」∠)_