当家の魔術概念…2


†魔術概念語り…続きです。

・属性とは(相性、またそれの源など)
†相性…というより魔力の強さですかね。当家は
例えば、氷(または水)と炎が戦ったとする。
普通は炎には水が勝ちますが、水の使い手の魔力が弱く、炎の使い手の魔力が高ければ、炎が勝つし。
だから、ミーは悪魔側にとって厄介な存在。
片やベリスが戦場に出てれば、魔力面ではベリスが天使側にとって厄介な存在になる。

あと、天使の中で、変わってるのがサリエル。
以前も語ったように、悪魔と同じで「月」が持つ魔力を源にしてます。
それを邪眼で「魔」を天使が扱う「聖」にかえて撃ち出します。
「魔を以て魔を制す」です。
だからサリエルは、真昼の戦闘より夜の戦闘の方が強い。

あとプル。
プルのは先も言ったように「風」と「月」を短い詩に組み込んで発動させます。
その中でも、プルにとって「黒き風」は最高位の力になります。ただ、プルは下級悪魔なので、覚醒しない限り使えません。

それから「ルーン呪術」
これは完全に無属性な気がします。
天使が使おうが、悪魔が使おうが、同じ力で、同じ効果が出ます。
だから仮に、天使が悪魔にルーンで回復術かけても、悪魔が天使にルーンで回復術かけても、反発することなく、同じようにお互い回復します。
ただ、相手がルーンの産みの親…オーディンなら、ことごとく打ち消されますがね〜(^^;)

・世間的な魔法の捉え方(一般の人からの知識、意識など)
†クラナドが居た時代だと、完全に異端扱いですね。

王が居た時代だと「異端扱い」と「選ばれた者への神よりの賜物」と考えが二分していたかと。
王の周りなら、後者を考える人間が多かったと思われます。
多分ミーが、人間の姿でやってきた上に、「王の側近」かなんかを装って、そこら辺を説明しつつ、国民にお菓子配り歩いてたかなんかしてそうだし(爆)
ミー、あの性格だし…

かと言えば、ソロモン王より前…ヴァサゴがまだロアだった頃になると、「予知能力」も異端視されたり…

それを総合すると、当家では、一般人にはあまり受け入れて貰えないですね。


3、語り足りない事などないですか?あれば更に詳しくどうぞ。
†あと、当家は「魔力の具現化」がありますね。
魔力で剣や槍を創ったり。
これは、大体が手元に武器が無いときにやりますね。
アナフィエルの「エル・チャクラム」やザドキエルの「パリーイングダガー」は魔力生成型です。
だから敵に飛ばしても、全く同じ物を手元に出せたりします。

────────
†長々お付き合い下さって…
あと、当家はいろんな魔術から、汲み取って歪めて、いろんなものを使っていたりします。
が、円と陣の使い分けやらなんやら、一部分はしっかりやってたり、手を抜いてたりします(^^;)

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