【天使長とお勉強】


─ハスディエル、お勉強中…─

ハスディエル:うぅぅ……
ミカエル:分かりましたか??
ハス:ぅ〜……
ミー:分からなかったみたいですね。では、もう一度教えますね
ハス:ご…ごめんなさい…
ミー:構いませんよ。理解出来るタイミングも、皆それぞれなんですから(にっこり)
ハス:うぅ…ありがとうございます…
ミー:これが終わったら、少しお茶にしましょうね
ハス:はいっ!!(…ミカエル様って、怖いイメージあったけど、全然怖くないよなぁ。頭も良いし、彼氏にしたら、絶対尽くしてくれるタイプだよね…)
ミー:ハスディエル??
ハス:はい??
ミー:集中力が無くなってますね。少し早いですが、お茶にしましょうか
ハス:はい!!…あ…あのミカエル様、私と付き合って下さいっ!!
ミー:はい。良いですよ(にっこり)
ハス:えっ!!(あっさりOK!?やった)
ミー:ハスディエルが理解出来るまで、お付き合い致します。安心してくださいね。では、お茶の用意をしてきます
ハス:あ…はぁ…(…分かりにくかったのかなぁ…。そっちじゃないんだけど……)

─TeaTime...─

ハス:ねぇ〜、ミカエル様ぁ〜
ミー:ん??
ハス:ミカエル様って、もしかして、好きな方とかいるんですか??
ミー:そう…ですねぇ……。天使だけでは無く、清く正しい人間は好きですよ
ハス:………ん???
ミー:主が創造された世界、悪魔や堕天使、汚い祈りをする人間以外、私に嫌いなものはありません。
勿論、主も好き…というより、主は敬い、この命に換えてもお守りすべき方なので、好きというよりは、少し違いますかね。でも大切な御方には変わりありませんね
ハス:んん〜〜……
ミー:ハスディエルはどうですか??
ハス:あ…うん…私も、神様は大事な方だし、悪魔とかは嫌かな……。じゃなくて、恋愛とかは??
ミー:天使同士なら、問題ありませんよ??まさかハスディエル、意中の相手が人間や悪魔…という訳ではありませんよね??
ハス:ち…違いますって!!絶対ありませんよ!!
ミー:それなら良かったです(にっこり)
ハス:………(ミカエル様、鈍いんだなぁ。やめた……)

END...
──────────

†それがミーのクオリティ(笑)
「ラブ」より「ライク」の方…(^^;)
つか…はっすんって、頭は弱いけど(マテや)結構大胆行動をとる子なんだと言う事が判明(笑)

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