└そして似てるかどうか…


†そして昼休みも終わりに近付いた頃…
ミカエルのところに、ルシファーがやってきました
─────────

ルシファー:ミカエル、ミカエルっ!!
ミカエル:……
ザドキエル:(ルシファーに警戒中…)
ルー:(ザドキエルもいた事に少しイラっとしてる)む〜…。まぁいいや。ねえミカエル、これ似てると思わない??
ミー:えっ??
ルー:ね、パイモンに似てるよね!!私頑張って描いたんだよ!!
ミー:あ、ホントだ似てるね〜
ルー:なのにパイモン似てないって。擬態してるのに…(タワシにしか見えてない…笑)
ミー:似てるのにね。あ!!でも私も似たようなの描いた。パイモンじゃないけど…(メモ帳取り出して)これはザドキエルっぽいかな〜って
ザド:は!?俺!!?

「パイモンの奴、可哀想だなぁ〜」とか思っていたザドキエル、まさか自分に来るとは思ってませんでした。

ミー:この前科学で使う植物を、先生に頼まれて採取に行った時に見つけて…
ザド:えっと…なんとなくわかるけど、一応聞く。どの辺が俺っぽい??
ルー:え!!分かんないの?私すぐ分かったよ!!
ザド:いや、なんとなくわかるけど…
ミー:どの辺って…この辺が…(葉っぱ部分さして)
ザド:……(やっぱりか)
ルー:うんうん、似てる似てる!!

─────────
†帰りに、部活が終わったザドキエルが、パイモンにジュース奢ったらしいです(笑)

※イメージ画



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