授業中のノート

†学生の思い出と言ったら、やっぱり授業中のノートや教科書だよなぁ〜と思った今日この頃
そういや彼らのノートはどうなってるんだろう…とか

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授業が終わりました。

ﾊﾟｲﾓﾝ:はっ!!しまった、うっかり!!

日頃、バイト漬けのパイモン君、授業中まるまる寝ていました。
しかもこの学級、居眠りサボリは日常茶飯事なので先生すら注意しません。

ﾊﾟｲ:そうだヴァサゴに……だめか…

いつも月末に、美味しいハンバーグ弁当をくれるヴァサゴなら、ノートを見せてくれる筈…
と思ったものの、前の授業が科学なら、絶対今の授業はサボって、科学室に入り浸ってるのを思い出しました(笑)

ﾊﾟｲ:ちっ…リア充爆発してしまえ。そんで粉々になってしまえっ
ﾙｼﾌｧｰ:パイモン、何ブツブツ言ってるの??
ﾊﾟｲ:ぅわぁ!!

サボって絶対いないであろうと思ったルシファーに、素でビックリしました(笑)

ﾙｼ:パイモンさっき爆睡してたね〜。珍しい
ﾊﾟｲ:あぁ…連日の疲れが…
ﾙｼ:バイトなんて面倒くさい。辞めちゃえばいいのに
ﾊﾟｲ:…(貴方の為です…なんて言えない)←(恋は盲目…笑)
まぁそれで、ノート取り忘れて…あれがテスト範囲に入ってたら嫌だなぁ〜と…
ﾙｼ:あ、ノート??私取ってるよ〜
ﾊﾟｲ:!!!(本気でビックリ中)
ﾙｼ:見る??
ﾊﾟｲ:是非!!
ﾙｼ:はい。えっと…これがさっきのね

ワクワクしながら、面倒くさ〜い歴史(笑)のノートを見せて貰ったパイモン。
確かに(珍しく)真面目に取ってあると思いましたが、余白ぎっしりに書かれた落書きに目がいきました。

ﾊﾟｲ:ルシファー…くん??
ﾙｼ:ん??
ﾊﾟｲ:この…「こいのぼりのひらき」って…何??
ﾙｼ:え??窓からこいのぼりが見えたから。で、包丁で捌いたらこんなだろうなぁ〜って(超笑顔)
ﾊﾟｲ:…こっちの「サバの味噌煮」は
ﾙｼ:夜ご飯はサバの味噌煮がいいなぁって

しかし極めつけは…

ﾊﾟｲ:…これ…僕だったりする??
ﾙｼ:うん!!よくわかったね!!
ﾊﾟｲ:何「花カマキリタワシ」って〜っ!!
ﾙｼ:え?似てるよ?
ﾊﾟｲ:どこが!!
ﾙｼ:タワシに擬態してるとこ!!(やっぱり超笑顔)
ﾊﾟｲ:擬態してないしタワシじゃないっ!!
ﾙｼ:え〜…。似てると思ったのに…(しゅ〜ん…)
ﾊﾟｲ:(うっ…)
ﾙｼ:そだ、パイモン、ノート見せるから、お昼イチゴオレ奢ってね。楽しみにしてるね〜(逃走。次の授業サボリ決定)
ﾊﾟｲ:……はぁ…

結局パイモンはイチゴオレ４杯奢るはめになりました

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†ルシファーのノートはパラダイス(笑)

※イメージ画



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