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600000ヒットの方からのリクエストで、『暴虐鬼畜俺様×健気弱気な可愛いガチムチ』です!
うおおおお!大好きシチュですが私の力で超萌えが書けるだろうか…!?

頑張ります!
ではどうぞ♪

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「お、お帰りなさいませ、秋吉様」
「ああ」

目もあわさず一言だけを返し、自分の荷物を出迎えた男に投げる。荷物を受け取った男の横を小柄でかわいらしい女の子の肩を抱きながら通り過ぎてリビングへ向かうのを後ろからついて行く。
女を連れて帰ってきた男は、そのまま無言でリビングのテーブルの席に着く。

出迎えた男が受け取った荷物を片付け、ぱたぱたと慌ててリビングへ戻ってきた。そしてキッチンへと入り、いそいそと晩御飯の用意をし、席に着く二人の前においしそうなごちそうを並べていく。

「いやん、湊…、やだあ、こんなとこで、ふふ…」

その間も湊と呼ばれた男は隣に座る女の胸を触ったり、腰を撫でたりとまるで目の前で給仕する男に見せつけるかのごとくおおっぴらに女といちゃついていた。

「お、お待たせいたしました」

全ての料理を並べ終えた男がおどおどと声を掛け、ぺこりと頭を下げる。

「待て。お前も座れ」

下がろうとする男を呼び止め、湊が男に共に食事をとるように命令する。

「で、ですが…」
「口答えする気か?」
「…!い、いえ、」

ぎろりと冷たい目で睨まれ、男はおずおずと湊の向かいの席に着いた。

「使用人に一緒に食事とらせるだなんて、湊は優しいのね」

うっとりと湊を見つめる女にキスをしながら、その目を目の前の男に向ける。

「…!…っぅ…!」

と、突然男は顔を俯かせ、小さくうめき声のような声を上げた。

「?なに、どうしたの?」
「さあ、感激のあまり震えてるのかもな」

湊は男の様子を意にも介さず、さあ食事をしようかと箸を手に取った。



カチャカチャ、とキッチンで汚れ物を洗う男は片づけをしながらはあ、と熱いため息をつく。

「何ため息ついてんの?」
「あ…!」

後ろから声を掛けられたと同時に、男はびくん、と体を跳ねさせた。

がくりと膝から崩れ落ち、シンクのふちに手を掛けがくがく震える体を必死に支えようとしている。そんな様子を見てにやにやと笑いながら、湊はゆっくりと男に近づいた。

「なあ、なんで?ああ、もしかして足りなかった?…淫乱だもんな、善(ぜん)は」

言いながら、ポケットから出したリモコンのスイッチをぐい、と引き上げる。

「い…っ、や、、あ、いやあ、ぁ…っ!」

それと同時に、善は体をびくん!と仰けぞらせて情けない悲鳴を上げた。がくがく震える善を見て、満足そうに笑った湊はリモコンのスイッチをオフにするとうずくまり震える善の髪を掴み、ぐいと顔を上げさせた。

「…ほんと淫乱でキモイホモ野郎だな。女といちゃつく俺を見てチンポ勃たせてたんじゃねえのか?自分がそうされたくてさ」
「…っ、ご、めんな、さ…」

善が謝罪を言い終わるまでに、湊はその口に己の指を突っ込んだ。

「ふ…っ、ぐ、…んン、む…っ!」
「女の前で、ローター動かされて感じたんだろ?なあ?」

ぐちゅぐちゅと口内を指でかき回されながら、善はこうなるに至った経緯を思い出していた。

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