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9000ヒット、たむこ様リクエストです。リクエスト頂きましたが、オリジナルでいいとのお言葉を頂きましたので勝手ではありますが、私自身が気に入っていつか書きたかったお話にさせていただきました。
キリ番ゲット記念として送らせていただきます。

リクエストにあります『お姫様の条件』に出てくる、幼なじみの良平君のお話です。
※18禁が入ります。苦手だったらすみません(>_<。)

ではどうぞ♪

―――――――――――


「良平ー!どこ行くの俺も連れてって!」
「…ただのコンビニだけど」
「だめだめだめだ!かわいい良平が一人でそんなとこ行くなんて、狼の巣にウサギちゃんが入るようなもんだ!一緒に行くから!」
「勝手にすれば。30秒で用意しないと置いてくから」


つれない言葉で俺をあしらうのは宮田良平(みやた りょうへい)。俺、白鳥雅隆(しらとり まさたか)の愛しの×100のオヒメサマ。
俺より四つ下だけど、俺は良平に首ったけ。良平の為なら死ねる。死んだら泣くから(泣くかなあ?)死なないけど。

「何ニヤニヤしてんの気持ち悪い」
「んー?良平があまりにもかわいくて。てへ。」
「バカじゃないの」


ああ、一際ブリザードが冷たいです。


今はこんな良平命ラブラブ愛してるな俺だけど、昔は違った。


…俺は、良平を陵辱し傷つけた最低野郎だった。

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