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「今日、霧の守護者の戦いです。あなたは知ってるかもしれませんが良かったら見に来て下さい」
と言われ今現在並盛中前。確か…体育館だよね。
というかリング戦始まってたんだ。まぁ最近またみんなちらほら休んだり、怪我したりしてたけどさぁ!みんな相撲大会って…。あっあれ嘘だった。
「海様、お待ちしておりました」
「え?」
突然目の前に女の人が現れた。この人は確か…。
「チェルベッロ…?」
やべっと思ったときにはもう声に出してしまったが、チェルベッロは特に気にしている様子はない。
(ていうか…何故様付け?)
「本日の霧戦は体育館です。そろそろ勝敗が着く頃でしょう。ご案内します」
こんがらがってる中、腕を捕まれ引きずるように連れていかれた。