「眠い。眩しい」

朝起きて学校に来たもののやる気が起こらず即屋上に。少ししたら獄寺隼人も来た。

「…眩しいなら教室行けば良いじゃねぇかよ」

「獄寺君と二人きりになりたくてさ」

「なっ!?!」

「冗談だよ」

果たすぞテメェ!!って横でダイナマイトらしきものを持っているがスルーだスルー。
確か一般人には手は出さないはずだし。

私は三角座りで俯せになる。
今日の天気が良すぎたかもしれない。

(でも私の心は晴れない)

私は俯せになっていて獄寺隼人が淋しそうに見ていたのに気が付かなかった。



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