夢主の設定はこれと同じ

マフィアの構成員が次々に襲われる事件発生

夢主が首領の命令で今回の主犯と思われる組織が拠点としている米花町へ

情報収集のため喫茶店ポアロでバイトを始める夢主

コナンたちと顔見知りになる



一応銀魂から若返りトリップした設定だけど、多分この話では銀魂要素は皆無。
夢主がポアロでバイトするのはただ単に私が夢主と安室さんを絡ませたいから。
途中で中也さんとか太宰さんとか芥川がやってきたりとか。コナンと事件に関わってみたりとか。




***


一人の客が見ている新聞のあるひとつの記事があげはの視界に映る。
それは昨夜起きた殺人事件。被害者は五人。犯人不明、凶器は刀と思われるが見つからず。分かっているのはその五人がある犯罪組織に所属していたということのみ。


『(ああ、昨日の…。五人しか殺れなかった上に全員下っ端だったから全然情報掴めなかったのだよねェ…)』


犯人はポートマフィア構成員である紅藤あげは。マフィアの首領である森鴎外によりあげははある組織の殲滅を任されたのだった。本来ならば上司である中原中也が請け負うべき任務だったが…。


『…え、あたしが?』

「ああ、手前なら実力も申し分ねェし、何より一般人に紛れても違和感がねェ」

『褒められてるんだか貶されてるんだか…。まあでも、やるよ』

「自棄に素直じゃねェか」

『流石のあたしも幹部に雑務はさせないさ。………面倒極まりないけど』

「聞こえてんぞあげは。……情報が入ったら連絡しろ、と言いたいところだが手前だけでやれそうなら其れで善い。判断に任せる」

『了解だよ、中也』



そんなわけであげはがこの仕事を請け負うこととなった。


「あげはさん、」

『!…っと、安室さんどうしたの?』

「いや、なんだかぼーっとしているようだったから。まだ慣れない仕事で疲れるだろう?僕がやっておこうか?」

『(何此の出来る男…!優しすぎかよ!)だ、大丈夫…です』


普段マフィアで雑に扱われているあげはには同じバイトの先輩、安室透が眩しく見えるのだ。中也や芥川も安室さんを見習ってくれ…、とあげはは内心独りごちた。


***




こんな感じの話書きたい。自分の趣味を詰め込んだだけ。
純黒の悪夢見て安室さんに落ちました。もともと好きだったけどさらに好きになりました。文ストもアニメやってますし、こんな混合も面白そうだなー、と。
最終的に夢主が異能使って暴れます(多分)




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