＊頼みごと＊

『総司、早く言いなよ』

沖「えー…あげはちゃんが言ってよ」

土「…………」

『ええ…でもなー…』

沖「ほら、言うなら今しかないって」

土「…………」

『…はあ、わかったよ。………土方さん、』

土「…何だよ、俺の後ろでこそこそしやがって。仕事の邪魔だ」

『…あの、その…頼みごとがあって……いい？』

土「？お前が遠慮してるのって何か違和感あるな。いつものようにはっきり言えよ」

『！ありがとう、土方さん！じゃあさっそく、髪の毛一本頂戴』

土「………一応聞くが使用用途は？」

沖『「藁人形に入れる」』

土「ふざけんな」



＊身長＊

斎「…………」

『…一君？無言で見つめられると困るんだけど…』

斎「…前から思っていたのだがあげはは背が高いのだな」

『あー…女にしては高い方かもね』

斎「…………」

『え、また無言？』

斎「少しでいいから足を切って縮んでくれないか？」

『無茶言うな』


あげはと同じ目線が気に食わない斎藤さん



＊フラグ＊

永「銀さんたち三人の中で一番強いのって誰なんだ？」

銀桂高「「「もちろん俺だ」」」

銀「…………」

桂「…………」

高「…………」

永「(うわああああ！やっちまったァァァアア！！)」

銀「…結果は実力で示せってことか」

高「ククッ、上等じゃねェか」

桂「悪いが貴様らに負ける気はない」

永「ちょ、待て待て待て待て！落ち着けお前ｒ…ぎゃあああああああ！！」


本日の被害者：永倉新八



＊エンカウント＊

『あ……』

不「？あ……」

『…えーっと、久しぶり…』

不「あ、ああ…そうだな」

不『「(やべぇ…コイツの名前何だっけ…！)」』

不『「…………」』

不『「(何だこれ気まずい…！)」』

風「……何をやってるんだ貴様らは」

不「救世主風間！」

『空気が読める男風間！』

風「！？」


この後ちゃんと自己紹介した



＊男装＊

沖「そういえばあげはちゃんって他の隊士の前では男でいるんだったよね」

『そうそう。最近その設定忘れかけてるよね』

藤「設定とか言うなよ！」

沖「僕、あんまりあげはちゃんが男演じてるの見たことないんだけど…」

藤「あ、俺も。…でも千鶴も男装つってもあんま変わんねーし、あげはもそんなもんじゃねーの？」

沖「ちょっとやってみてよ」

『いきなりだなオイ。………まあいいけど』

藤「あ、いいんだ」

『俺、紅藤あげはっつーんだ。よろしくな(男声)』

沖藤「「…………」」

『え、何。何なのその反応』

沖「あげはちゃんさー…もう性別変えちゃえば？」

藤「…何だろうな。普通にカッコよかった」

『…それ、あたしは喜んでいいの？』



＊男装2＊

千「どうやったらあげはさんみたいにちゃんと男性っぽく見えるのでしょうか…？」

『……なんか複雑な質問だな。とりあえずイケメンっぽい笑顔でカッコいいこと言っとけばいいんじゃない？』

千「いけめん…？」

『あー…そうか、カタカナだった。うーん…例えば、千鶴は今日も可愛いね。俺は千鶴の笑った顔が好きだよ(男声)……とか？』

千「あげはさん……！」

銀原「「…………」」

銀「なんかあそこでラブコメが始まりそうなんだけど。どう思う？原田クン」

原「ああ、そうだな……。その前にらぶこめって何だ？」



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