ジムノペディ第一番作者後書き



いつにもまして短くなってしまったこの短編ですが、眠れない夜に実際にサティのジムノペディ第一番を聞きながら書き殴ったものです。彼と先輩のジムノペディが何番まであるのか、という些細な疑問だけで繋がっている、というのがジムノペディ第一番のどことない切なさとマッチしてくれるといいなあ、と思いながら打ち込んでいました。また何かクラシックや彼らのお話が書けたらなあ、と思っています。

2015.8/20


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