見せかけの情達は | ナノ

後書きと人物補足


見せかけの情達は、完結です。
短い小説(?)でしたが、お楽しみ頂けたでしょうか。

お楽しみ頂ければ幸いです。

今回は、筍子の性悪説から思い浮かんだ作品です。それに、ファンタジーと魔王を付けた感じで。人間はやはり、根本的に悪でできているということを伝えたかったです←おい

※注意  人間全て悪とは思ってません(笑)善の人も勿論います。

筍子の性悪説というか、人間を語り語っただけです、はい。本当は一ページの予定が書いてく間に長くなってMiddleに。

ハッピーエンドに出来て本当に良かったです^^

補足させて頂きます。

脇役.タクト
実は上級魔物で、リュイの嫁+側近。嘗て勇者と対戦し魔術師が転送の魔法を魔王に向けそれを庇い現世へトリップした。トリップの影響で魔族の姿と記憶を失う。現世で孤児院に預けられ、孤児院でも嫌われ学園に押し付けられる。学園でも一人浮き、神子の引き立たせ役となり苦しい人生を送る。人間の状態で魔王の血を取り込み、転送させる前くらいまでの記憶を全て思い出し、逆に人間だった時の記憶は綺麗さっぱり無くなった。

魔王.リュイ
タクトが自分に変わって転送された事を転送されてからずっと悔やみ続けて生きてきた。ある時、タクトの気配が若干変わっていたがタクトがいる事に気付く。自分は城から離れることが出来ないので部下と水晶で様子を見ていて、日々人間を憎んでいた。タクトが大好きで愛してる。タクトの指なら目に入れても痛くないという程。

神子.名前不明
全ての人間が嫌うように魔法をかけられた。後に自殺しようと試みるが失敗する。タクトの変わりに神子が忌み子となり、全ての国の捌け口とさせる。

勇者.名前不明
だんだんと、魔族の心へ共感するように魔法をかけられる。他の王たちにも魔族侵略を止めさせる。人々には本当の物語を伝えるように。勇者だから、しんじる人もいたが信じない人は殺すようになってしまう。頭に響く声は嘗て人間に殺された魔族の声。

魔術師.名前不明
勇者とほぼ同じな為省略←

ここまで読んでくださりありがとうございました(*´ω`)



[ 12/12 ]

[prev] [next]
back




×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -