ツワブキ | ナノ


あとがき 〔 3/3 〕




なんだかグダクダに終わってしまった感が拭いきれない未来でございます。

この度は拍手、ありがとうございました。


今回、このダイゴさん視点の番外編のテーマは「支える人」です。

人は誰かしらと繋がり支えられて生きています。
だけれど、自分は独りぼっちと思っている人もいる事でしょう。

我が家のダイゴさんもその一人です。
家柄のせいで、自分を殺して生きてきて、自分を見せる事に恐怖を覚え、ついには自分を宝石だという事も受け入れて自身を偽る事にしたものの、
まだ若い彼は孤独という悲しみをどうすればいいのか悩んでいました。

そして、彼は鋼鉄とゲンに出会い、支えられるも、自分からはどうする事もできず帰る事ができなかった時に、偽った自分を真っ向から嫌い否定して嘲笑う少女と出会い、自分を見詰める姿をえがきました。
えがいたつもりです。すみません。分かりにくかった…かも。


ダイゴ自身を否定する者はいたけども、偽ったツワブキ ダイゴを否定する者は存在せず、ゲンですら否定しなかったツワブキ ダイゴを変えるに必要だったものを鋼鉄は知っていたのだが、
ただひとりが否定しても壊れるか、戯れ言として扱われるしかないと分かっていたみたいです。

そんな所にレオが。
そんな流れです。

分かりにくいですね。すみません。

でも、一応この拍手連載を完結できて満足しています。
まだまだ頑張りは必要ですが(笑)



ここまで、
本当にありがとうございました。





未来
20121119.
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