2.10シウォン
僕の知らない所で、いつの間にか決まっていた
【合同誕生日会】


僕は宿舎を出ているから、宿舎で行われる【誕生日会】に出席するのは、数年振り

たまに、ヒョン達に誘われて宿舎で呑んで、泊まる時にお会いする機会があり、マキさんとは顔見知り程度の関係だ



シウォン「マキさんは、僕の誕生日を知っていたんですか?」


イトゥク「シウォンだけじゃなくて、チョウミやヘンリーの誕生日も調べてあるから、
『今度の二人の誕生日に、中国から呼びたいわ♪』
って、言ってた(苦笑)♪」


ウニョク「マネヒョンに頼んで、誕生日会の晩のシウォナのスケジュールを空けたって、マキヌナが。」


ドンヘ「シウォナ、来るでしょ?」


シウォン「あぁ、勿論。…喜んで参加させて頂きます。と、マキさんにお伝え下さい、トゥギヒョン。」



当日は、感謝の気持ちを込めて、マキさんへ 何かプレゼントを贈ろう

…だが、接する機会があまりなく、マキさんの好みが分からないな…

まずは、リサーチをしますね!



シウォン「ヒチョルヒョ〜ン。お聞きしたい事が……」

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