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ｵｯﾊﾟが、大好きな彼女と別れた
ｵｯﾊﾟにしては長く続いた､彼女
今まで一番幸せそうな顔をしていた､ｵｯﾊﾟ
つい昨日までは幸せそうだったｵｯﾊﾟが、今はお酒を呑みながら泣いている…
ｵｯﾊﾟ「俺に､もう飽きたんだって。…好きな人が､出来たって、そう言うんだよ。俺の好きな笑顔で…｣
ﾏｷ「そうなんだ…ｵｯﾊﾟ､今はまだ辛いかもしれないけど、そのうち良い思い出になる日が､きっとくるよ。だから、今日はﾄｺﾄﾝ付き合うから､パーっと飲もう♪ね？｣
ｵｯﾊﾟは
『ﾏｷは良い妹だな〜』
なんて感動してるけど、
私は【妹】でなんか､もう居たくないんだよ？
私は、出逢った頃からずっと､ｵｯﾊﾟの彼女になりたいって思ってるんだから…
ﾏｷ「もしもし､ｽﾝｷﾞ君？突然なんだけど、私と別れて下さい。理由は、｣
ｽﾝｷﾞ『ｵｯﾊﾟが彼女と別れたから、かな？』
ﾏｷ「えっ…？｣
ｽﾝｷﾞ『ﾏｷの大好きなｵｯﾊﾟの元彼女、僕の事務所の後輩だからね。たまに相談に乗ってたから、さっき本人から聞いたんだ｡｣
ﾏｷ「ｽﾝｷﾞ君の後輩だったんだ…そっか、知らなかった｡｣
ｽﾝｷﾞ『ﾏｷちゃんは、ｵｯﾊﾟの事以外は興味がないからね(苦笑)』(ﾎﾞｿｯ)
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