ホワイトニング
マキ「…先生。最近やたらと、
『手を握って』
って、お願いされるんです…」


先生「ああ、確かに多いな…
たしか…イさんが、始まりだったような…?」



そう言われてみると、確かにイさんからよね…



『皆と来ます』

あれは、そういう意味で言ったのね(笑)



イさんの紹介だと思われる、ホワイトニングだけの患者さんは、皆キラキラしたイケメンばかり…

イさんの目も澄んでて、キラキラしてたなぁ…






ウニョク「こんにちは〜」



あっ、イさんだわ…



マキ「こんにちは、イさん。今日は、どうされましたか?」



ウニョク「今日は…えぇ〜と…」



…無いの?!



マキ「…とりあえず、椅子へどうぞ…」


ウニョク「あの、今日も手を繋いで下さいね?」



う〜ん…
スゴくいい笑顔なんだけど、悪い所が無いし、通う必要ないよね?


まぁ、患者さんには代わりないし、先生が来るまで、歯茎を凝視して癒されよう〜♪

‐5‐


top


SUPER JUNIOR
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -