素敵な歯茎さん
ウニョク「あの…初めてなんですけど、すぐに受診出来ますか?」
マキ「…えっ?あっ、はい。…確認するので、少し座ってお待ち下さい。」
あまりに綺麗な歯並びと、歯茎だから、見とれちゃった(。-_-。)ポッ
あっ、時間割りを見ないと…
この時間だから、多分大丈夫だと思うけど…
あ〜、一件キャンセルがあったから、空いてる
マキ「先程の方〜大丈夫みたいなので、保険証の提出と、…この問診票に記入をお願いします。書き終わったら、お声をお掛け下さい。」
ウニョク「書き終わりました…」
マキ「あっ、はい。…何々…?……ん〜ホワイトニングですね?じゃあ、イさん、こちらへどうぞ。」
ウニョク「はい…」
歯医者に来院する患者さんは、元気ない人が多いけど、
このイさんは、元気が無いというより、怯えてる??
マキ「前掛けを掛けますね。…あの、サングラスを外してもらってもいいですか?お預かりしますので…」
ウニョク「お姉さんが持っていて、くれるんですか?」
はぁ?
…イヤイヤ、それは、
マキ「この、見えてる台に置きますよ〜大丈夫ですよ。」
ウニョク「…お姉さんが持っていてくれるなら、外します。」
子供かっ!
ハイハイ、持ちますよ…
マキ「…ここで持っていれば、いいんですね?」
はぁ…
ウニョク「はい。コレ、持って下さい。…あと、手を握っていて下さい…」
うわぁ、綺麗な瞳…
心も綺麗なのかしらね…?
ウニョク「…あの、手を握って?」
子供みたいな人ね…クスッ
マキ「はい、いいですよ(^_^)…音が苦手なんですか?ホワイトニングだから、あまり音は出ませんよ。」
ウニョク「歯医者さん自体が…」
それなら、いま相当怖いのね…
マキ「大丈夫ですよ(^_^)…治療中は、私がずっと横に居ます。私の目を見つめて…目に集中して…。」
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