ウニョク
テヒさんと噂になったら、あちらに迷惑になるので、帰りは裏口から店を出た


後で、マネヒョンに一応報告しておかないと



ウニョク「さぁ、姫。車へどうぞ。」



もっと腕を組んでいたかったけど、仕方ない…



マキ「あの〜。もし、あれでしたら、私はタクシーで帰りますよ?…寄る所へ、早く行って下さい。」



一緒じゃなきゃ、意味ないんだよね〜♪



ウニョク「知人に会わせたいので、乗って下さい。」



とりあえず、確認をしておこう



ウニョク「マキさんは、俺の彼女ですよね?」


マキ「はい。」(/-\*)



よしっ!



ウニョク「これから行く所で、彼氏に一切遠慮は無し!いいね?」


マキ「えっ…うん。」


ウニョク「約束ね♪」



指切りをして、念押しをした






ヌナ「…あれ?どうしたの?」


ウニョク「この人、俺の彼女♪服を選びたくて…」


ヌナ「えっ、テヒ!?…じゃないわね。似てるって言われない?」


マキ「いいえ…あの、テヒさんは、有名な方なんですか?」


ヌナ「えっ!?…ヒョク、この子…」


ウニョク「テレビをあまり見ないらしい。俺の事も知らなかったし…(苦笑)」


マキ「ごめんね…」


ウニョク「いいんだよ…気にしないで。」



車の中で説得して、やっと敬語を止めさせた(苦笑)

あと韓国では、恋人同士は呼び捨てなんだって、教えちゃった♪



マキ「ヒョクチェ、これ可愛い…」



マキが手に取ったのは、真っ白なワンピース

似合いそうだけど、却下!
トゥギヒョンを喜ばせるだけだ!!



ヌナ「これを着てみて?」



おぉ、ヌナは分かってる



マキ「どう?似合ってる?」



Goodです!(b^ー°)



ウニョク「スゴく可愛いよ♪」


マキ「お世辞でも、嬉しい♪」


ウニョク「ヌナ、このまま着て行くよ。お会計はカードで。」


マキ「ヒョクチェ、私が…」


ウニョク「…彼氏に?」


マキ「ゔっ…ありがとう。」



果たして、こんな美人に、俺は釣り合えてるのか…?



マキ「ウフフ…このデザイン、可愛い♪」



マキの方が可愛いよ♪(^з^)-☆Chu!!

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