ウニョク
…ええっと。

貴女のドコが、不細工なんですか?
もしや、お持ちの鏡が悪いのでは?



マキ「えっ、ドコが汚れてるんだろう?」


ウニョク「…(名前)さんは、テヒさんに似てるって、言われてませんか?」


マキ「テヒ?…誰ですか?」



貴女は、ビックリするくらいの超・美人ですよ…



ウニョク「普段から、マスクを着けてるんですか?」


マキ「…はい。中学生の頃、不細工だって、男の人から、いじめを受けて…父親の転勤で韓国に来てからは、ずっとマスクをしています。」



勿体ないっ!

だって、それって思春期特有の【好きな娘】を、からかう行動でしょ?


あっ、俺が自信を持たせればいいんだ!



ウニョク「やっぱり付き合いましょう。絶対、付き合いましょう!…付き合うって言うまで、降ろしませんっ!」


マキ「っ?!…そんなぁ…(涙)」



ドライブだし、夜景が綺麗な場所にでも、行こうかな〜♪



マキ「…分かりました、付き合います…
だから、何か食べさせて下さい。お腹がペコペコで、死にそうです…」



プッ( ^з^)

美人なのに、気取らない人だ
それに、スゴく優しい人…



ウニョク「それじゃあ、肉行きますか!」


マキ「賛成っ!」



これから自信をつけてもらう為に、色々と考えよう♪


まずは、腹ごしらえね!




マキ「おいし〜い♪ここは、ヒョクチェさんの行きつけのお店ですか?」



マキさんと来たのは、個室がある焼肉屋

一応、芸能人だからね(笑)



でも、俺以上に注目を浴びたのは、勿論マキさん(苦笑)


至るところから


『あれって、テヒじゃない?』

『ウニョクとテヒ?合わないな…』


って、声が…orz



俺はアイドルで、彼女が一般人ですよぉ〜






マキ「ヒョクチェさん。どうかしましたか?」


ウニョク「えっ?ああ…マキさんが綺麗で、見とれてました。」ニコリ


マキ「(///∇///)そんな、お世辞はいいですよ…恥ずかしいです…」



うおぉ〜その照れ方、萌え〜

‐9‐


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