デレ期到来

 
※10分クオリティーの深夜テンションで書き殴った突発文。ツンデレアレンくんのデレ期により神田キャラ崩壊。神田最強にキャラ崩壊。大事なことなので二回言いました。



それでも大丈夫な方のみどうぞ↓↓↓































「……」

「はぁー」

「………」

「…はぁーあぁ」

「……なんだよ、くっつき虫」

「べっつにー?いいじゃないですか、たまには」

「…いつもこうならもっと可愛いのにな」

「ふふん、たまにだからいいんでしょ?」

「…ま、そうかもな。ほら、来いよ」

「……ふぇ、神田ぁー」

「ん、なんだよ」

「神田ぁっ!好き!好き好き好き好き!大好きっ」

「……知ってる」

























くそっ!チッ、可愛い!可愛いすぎる!!俺の可愛いモヤシ。そんなモヤシの、可愛いモヤシのめったにないデレ期だ。デレ期にはやたらとくっついてくるんだ、と知ったのは付き合ってすぐだった。


正面から抱きついてるモヤシを抱えて、冷静に「知ってる」とか言ってるが、実は…


―――あぁぁぁああぁーーーっっ!!!モヤシくそ可愛いーーっ!!―――


…って発狂しそうなくらいには冷静じゃない。ギリッギリ行動に移さないのは、俺のプライドだけが辛うじて、蜘蛛の糸程度に繋がっているおかげだ。

モヤシのデレ期まじ可愛い。くそ可愛い!ガチ可愛いっ!!
普段めったに自分から寄ってこないくせに、デレ期のこの時だけは自ら絡んできて抱きついてくる。まじ可愛い。俺の天使。


背後から飛び付いてきておんぶの状態で、足でがっつりホールドされて、さらに耳元で囁かれたら誰でも発狂するはずだ。しないやつは愛が足りない。

言ってる間にもギリギリ締め付けてくるわけだが…





こいつを食っちゃってもいいですか。





『『他所でやれっ!!』』





心の声がダダ漏れだったとは。
チッ、やられた。

いつも畏怖の念を込めて見てくるファインダーも科学班も、さらにはラビやリナリーまでもが、今では一丸となっている。
何やら色々とモノが飛んできているが…今はそんなもの気にしていられない。だって俺の可愛いモヤシが腕のなかですよすよと眠っているからっ。これは早く戻って写真に残さねばなるまい。

俺はやたらうるさい食堂を、飛んでくるモノをものともせず颯爽と後にしたのだった。





――――――――――――――――――



まず、すいません調子に乗りましたはい。
思い付いたら手が止まらなかった。
早く24巻で神アレワールドに浸りたい。


お粗末様でしたっ><!











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