あとがき
長かったです。本当この一言に尽きる感じです。
何年もお付き合いくださった皆様、そして最近読み始めてくれた皆様（いてるのかな？？）本当にありがとうございました。ようやく、何とか完結することができました。
まあ、長かったとは言っても小説が長いわけではありませんが……（苦笑）挫折とスランプと傷心とで、とにかく長い年月がかかってしまいました。この間にサイト自体も移転し、元々読んで下さっていた方々もきっと大半は離れてしまっただろうなあと思います。
個人的には文体も変わってしまいましたし、何よりも生活自体が大きく変わりました。この小説でサイトをはじめ、そこで知り合った皆様には随分と助けて頂き、人生一番（一応今のところ（笑））苦しかった時に立ち直らせてもらいました。そういう意味でもどうしても完結したかったので、どんな形であれ終われたことにほっとしています。今、店を経営できるくらいに立ち直れたのはこの小説を通じて知り合うことができた皆様のお蔭です。
さてさて、完結の仕方に色々思うところはあるとは思うのですが、特に最後、５章で方向転換したことで流した感もありますが……（汗）ですが、今後この小説の番外編、続編等は一切書く予定はありません。あるとしたら随分と年数のたった2人を書くことかなあとは思いますが、今のところ予定はしていません。彼らに対して愛着はありますが、自分の中で全く動いてくれないです（苦笑）
今後は別の小説でお付き合いして頂けると嬉しいですが、この小説を気に入ってくれていた方が非常に多いのでかなり疑問と不安でいっぱいです。
訪問してくれる方が0になってもサイト自体を閉鎖することはありませんのでふともう一度読みたいと思ってくれた時に訪問して頂けると嬉しいです（笑）←超ネガティブ……
長い間、ありがとうございました。
小説文字総数 123355字
2015.03.11
修正2015.05.17
□追記
奇しくも自分の誕生日に完結を迎えることができました。そして、自分の誕生日と言うことは東北大震災の日です。亡くなられた方のご冥福と、行方不明の方が早く見つかることと、今尚大変な方々に安寧が訪れることをお祈りします。
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