ストーカーとヤクザ / あとがき


旧サイトでメルマガ用にパス付で虹とスニーカーというタイトルで書いていましたが、移転に伴いメルマガ終了したことも有り、パス無しで掲載することにしました。(掲載にあたり、タイトルを「ストーカーとヤクザ」に改題しました)が、極力普段自分の書くものとは違う空気を漂わせたかったということもあり、いま読み返すとかなり違和感が残ります(苦笑)当時はまだまだ続けようと思って書いていましたが、読み返してみて、このまま終わりでいいかと思ったのと、前述通り、自分の普段書くものとあまりに違いすぎるので、このまま続ける事を断念しました(苦笑)

正直、旧サイト時代に別小説ですが現実でありえない、考えられないというコメントをもらったことを結構引きずってまして、これもそう言われそうだなあと内心びくびくしています。冒頭部は当時夜仕事に行っていた時に体験したことを基にしています。今も夜仕事していますが、店の裏に駐車場も借りていてそんなに怖い思いをすることはなくなりましたが(苦笑)その後の展開はもちろんフィクションですし、こんな出会い方もお話になるかなと思って書いていますので、現実ではありえないでしょうし、考えれないとは思いますがそこは所詮小説と広い心で割り切ってもらえたらと思います。

ちなみに脇役的に出てくる梗慈はコバルトブルーに出てきた梗慈と同一人物です。スピンオフと言ってしまうのもおこがましい話ですが、仕事中の梗慈がちょっぴり書きたいなと思ってここに出してしまいました。そんなわけでこれとコバルトブルーの街は場所的に近いということになるのかなと思います

長くなりましたが、読んで下さってありがとうございます。



小説文字総数 10738字
2013.11.11




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