それ俺のスタンドです | ナノ
はじまり


「キャ〜〜〜〜ッ!!JOJOが帰ってきたわ〜〜〜ッ!!」
「こっち向いてー!」
「どきなさいよブス!」
「なによアンタこそ邪魔よ、JOJOの顔が見れないじゃないの!!」


『(承太郎達帰ってきたのか。旅行のお土産あるんだろうか)』
「おい」
『おう承太郎久しぶり。お土産は?』
「さあ、どうだったか……」
『それなら用は無い、もう私学校行くよ』
「そうか」(スッとエジプトの菓子詰め合わせを用意)
『茶ぐらいは出す。放課後私ん家な』
「(ちょろいぜ)」


「やあ承太郎。そちらは彼女さんかな?」
『それは無い、私もっとムキムキがタイプ。初めまして』
「これよりムキムキ……?あ、初めまして。花京院典明です」
『なぜに敬語。宜しく』
「花京院は2年だ」
『お前が答えるのか。私は秋本越美、敬語は無しで』
「そうか?よろしくな越美」
『タメ口どころか呼び捨てとは……やるなこの男』


「………」
「どうしたんだい承太郎」
「何でもないぜ」
『どうした承太郎。行くよ』
「……やれやれだぜ」
「(なんとなく関係性がわかった気がするなあ)」


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