それ俺のスタンドです | ナノ
閑話休題


※本編に関係ありそうで関係無い話



「そう言えばさ、越美は僕たちに会うまでスタンドを見たことが無いんだよな?しかし生来のスタンド使いであると」
『ややこしいけれど多分そうだね。正直まだ実感湧き始めた程度だが』
「そういや妙に避けや防御が上手かったな」
『相手が引くほど傷つかなかったな。そういえば何度か武器がすり抜けたような場面あったような……』
「金属バットでも鉄パイプでも受け流す技術はおれも認めていた」

「……それさ、その時から無意識に発動していたんじゃあないのか」
「『あー』」
「その時点でおかしいと気づこう……」


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『スターさんはどのぐらい精密に動けるんですか?』
《オラァ》
『?』
「相手の脳を傷つけずに肉の芽を取り除けるくらい」
「暗い写真からハエを見つけ出し細部までスケッチできるぐらい」
「相手が吹っ飛ぶより先にラッシュを終えられるぐらいかの」
「詳しくは原作を読むんだ」
『メメタァ』


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「レロレロレロレロレロレロ」
『さくらんぼの食べ方』
「やれやれだぜ」(スパァ)
『ここ禁煙だしアンタ未成年でしょう。どうやって買えた………ああうん説明しなくて良い』
「雰囲気がレロレロ一般人のそれレロレロではないからねレロレロ」
『むしろどこかの若頭といった方が通じるな』
「……」
『そう落ち込むな。先方は学生証提示しても信じてくれないのだもの』
「この体格のせいで学割が利かないとは…」
「僕たちがレロいればレロレ同級生ってレロレロ言い張レロレロ問題ないレロレロレロレロ」
「花京院……!」
『(さくらんぼの食べ方)』



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