君と未来を歩む | ナノ




もしも「嫌い」と言われたら(小)



※ほぼ会話文


○主人公→露伴の場合
『も〜うアッタマきたもんねッ!露伴なんか大っきらいだ!!』
(西之谷、走り去る)
「……そうかよ!僕なんかもうキミの顔すら見たくない、し」

           -放課後-
(扉スパーン)
『ろーはーーーーーーん!いっしょかえろうぜ!』
「……………………………ハァ、幸彦。キミってやつは………いいよ」

結果:忘れる






○露伴→主人公の場合
「キミなんて大嫌いだ!」
『えっどこ?どこら辺がキライ?』
「まず僕との約束をすっぽかして女の子とデートしているところだな。普通約束してる方を最優先にすべきじゃあないのか?それを目先のよくばかりにふらふらと引き寄せられる浅はかさに!ゲンメツした!さらに僕が怒っているというのに謝りもせずこうしてぽかんとした顔で聞いているのもムカつくんだよ!」
『ごめん、でもな』
「ハッ、今さら?だが「あの…キミが幸彦君で合ってる?」」

「先ほどはこの子を送り届けてくれてありがとうね。旅行で知らない場所なのに、この子ったらいつも目を離した隙にどこかに行ってしまうものだから」
「ゆかこ、べつにまいごになってないもん」
『いえ、いいんすよ。ユカコちゃん、いじはるのは別に良いけどおかあさんとははなれないほうが良いよ』
「………フン」


『ってわけでだな』
「あー………いや!それとこれとは別だ!この僕との約束なんだぜ!?だいたい……」
『(こいつぶれねえな……さっきの子、露伴にせいかくがにてたなあ)』

結果:露伴はブレない


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