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- ナノ -
ペンギンさんの一日2


・午後12:00過ぎ

やっと起きた船長とお昼を食べる


「あ!キャプテンおはよう!」

もうすでに席について大量のご飯を食べているベポが声をかけてきた

「…ああ」

まだ眠いのか目を擦りながら船長は席につく
…てゆうか目を擦るて…目を擦るって…(悶え

「今日のお昼はオムライスだよ!!」

「…そうか…」

「(このままだとまた寝るなこの人…)」

はあ…
早くご飯食べさせないと…

「船長、持ってきますから絶対、絶対に寝ないでくださいね?」

「…ああ」

あっ、だめだこの人寝る←

「はぁ…」

…ペンギン辛い←


・午後13:30頃

クル―達と甲板の掃除です

「シャチてめえええええ!!!」

「うわあ!ごめんって!!」

「はぁ…」

いつものようにシャチが悪戯をしてクル―に追いかけまわされている
そろそろ胃が痛くなってきた…

その近くでは船長とベポがお昼寝をしている
混ざりたい…って言うかあの一コマを写真に収めたい…と毎日心の中で、心の中で(大事なことなので二回言いました)思っている

あっ…シャチがバラされた←
…まあいいか、掃除も捗るし暫くほっとこう…


・午後15:00過ぎ

おやつの時間です!

「が、私は食べません!」

何故かって?
何故かって!?

「(ペンギンだからだよおおおおお!!)」

そう…ペンギンのイメージを壊しそうだからあまり食べないようにしている
ううう…甘いもの食べたい…
いや食べればいいでしょって話なんだけど…
うん…イメージ壊れるなって思ったんだYO☆
しかも海図書くので忙しいから食べてる時間もあまりない
ナンテコッタイ\(^p^)/


・午後20:00過ぎ

「お、終わった…」

あー眠い
これ寝るやつ
寝落ちのパティーン

「あー…ご飯食べなきゃー…」

またコックに怒られ…る…


・午後23:00過ぎ…?

「……またか…」

すやすやと気持ち良さそうに寝ているペンギンを見て俺は溜息をついた
(部屋に入れたのはペンギンが寝ていたからだ起きていたら俺は更に嫌われる因みにペンギンはよく寝落ち又は徹夜をよくする)

「しゃちぃ…お前またばらされるぞー…」

「なんつう夢見てんだお前は…」

顔を顰めさせながらむにゃむにゃと寝言を言っているペンギンに俺はそっと毛布をかけた

「頑張りすぎなんだよ、」

流石にばーかとまでは言えず、心の中で言っておいた(ペンギンに聞かれてたら俺は死ぬ)

「お疲れさん」

ぽん、と軽く(気づかれないくらい)頭に手を乗せて俺はペンギンの部屋を後にした

「(今度丸一日休みにしてやるか…)」


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