鼻が詰まる

今日の朝は4時に起きたからとても眠たいね。1日中ぼけーっとしてゲームしてたら終わっちゃったよ。

ちょっとお掃除して洗い物してお選択して。明日はゴミの日だったような気がする、まぁ違うなら違うでいいや、と思ってゴミを出しに行った。そうすると、玄関のところに男物の服があって。好きな人の服があった。昨日会ってもないのに何でこんなところにあるんだ、と思いつつ酔っ払って引っ掛けて行ったのか(にしてもこれまで脱いだら寒いだろう、というようなセーターも脱いであった)、と納得して部屋にハンガーで干してスプレーした。

それから2時間たった頃、好きな人が2人連れてうちへ来た。服はどこだ、と言う。ハンガーから取って渡した。どこかへ行くのに邪魔だったらしく、お昼すぎに家へより福を玄関の外に置いていったらしい。
そのまま3人で買ったというグレープフルーツのゼリーを貰って食べた。とても美味しくてビタミンが染み込んでいくみたいだった。足りてないのかな。

好きな人が置いていったのは服だけじゃない。
この後リサイクルショップで買ったというガソリンスタンドのジャンバーと、パトランプのようなもの(電球が外れているため光らない)、あとダイソーで買った椅子。
これは私が勝手に取っておいてあるだけだけど、適当に落書きした紙や、その辺にあったゴミを組み合わせて作ったガラクタなんかもたくさんある。

物の数だけ心を許してくれているような気が勝手にしてしまい、どれもが愛しくなってしまう。
ちゃんと私は後輩だって分かってはいても、2人だけで通じあったみたいに笑いのツボが一緒だったり、考えてることが一緒だったり、同じ言葉を別のタイミングで言ってたり、昔のあだ名が一緒だと似てるのかな、相性いいのかな、って勝手に思ってしまう(占いの相性はそこそこ悪い)。

よく相談する女の子2人には最近恋人が出来た。まるで自分のことのように嬉しいけれど、ちょっとだけ寂しいし、ちょっとだけ羨ましい。
昔からこういう状況はよくあったから、なんともないのだけれど。

ちょっと帰ってくる、っていうから電気つけて寝ないで待ってたけど、もう来なさそうだから電気を消しました。



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