2011年09月26日(月)13:52
9/20vsRS岐阜(記録･戦評)
全日本社会人ホッケー選手権大会
準決勝
2011年9月20日
【結果】
○名古屋フラーテル1-0 RS岐阜●
前半0-0
後半1-0
【得点者】
42分#14長澤(PC1-0)
【戦評】
岐阜のセンターパスで試合が開始された。
コート全体が水溜りのため、両チームスクープを使いながら攻める。19分岐阜の♯7辻がＤＦの一瞬の隙を突き、リバースヒットを放つも惜しくも枠に入らない。対する名古屋も25分にＰＣを獲得するも、チャンスを活かせない。その後激しい雨のため、30分のところで一時中断となり、再開後も決め手なく前半を0−0で折り返す。
後半に入り、42分に名古屋はＰＣを♯14長澤がフリックシュートを決め先制する。岐阜は右サイドを中心に攻めるがチャンスを作ることが出来ない。対する名古屋もカウンターから再三ゴール前へ攻め込むが、追加点を上げることが出来ない。その後も激しい攻防が続くが、そのまま試合が終了した。１−０で名古屋が決勝進出を決めた。
以上公式記録より
【おまけ】
アップ･グランド練習・試合前半・中断中・試合後半・ダウンとずっと大雨で小降りになったのはほんの僅かな時間。特に前半の中断前などは視界もなくなるほどの豪雨で、選手が走るたびに水溜りに大きな輪ができていた。
しかしこの一連の流れの中、選手は顔色ひとつ変えずに粛々と時間をこなしていた。そして試合が終わっていつも通り帰った。「平常心」こそ重要だと痛感。
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