燈瑪に質問！
燈「えー…、うん。やっと皆の奇妙な笑いが治まったから次の質問にいきまーす」
桜・陵・徹「(想いが届かなかった…)」
燈「んと、『愛しの歌姫さまに…！一緒にいて和むのは誰？』」
徹「愛しの歌姫…良いキャッチフレーズだな」
陵「これは当然俺だろ」
桜「はんっ。僕に決まってるでしょ？」
燈「和むのはね、徹かな」
桜・陵「！？」
徹「お、俺？燈瑪っ…！」
燈「うわっ、急に抱き着くなよー」
徹「だって嬉しくてっ…」
陵「ひ、燈瑪。徹といるのが和むのか？」
燈「うん。徹って王道転校生の時以外あんま声張り上げたりとかしないし、行動のペースが似てる気がするから和む。昔から一緒なのもあるね」
桜「昔から一緒って、じゃあ僕は？」
燈「桜慈はね、一緒にいる安らぐ。可愛いし気が利くし、何よりも大切な俺の兄妹だしね。」
陵「……俺は？」
燈「陵は落ち着く。やっぱ年上だからかな？陵自身が大体は落ち着いた感じだから落ち着く(桜慈と言い合いする時は子供っぽいけど)」
徹「じゃあ和むのは俺、安らぐのは桜慈、落ち着くのは陵って事？」
燈「そう。皆がいるから俺はいつでものんびりやってけるしね。ありがとう」
桜「どういたしましてっ。燈瑪が安らいでくれるなんて嬉しいなぁ」
陵「(でも、全部意味一緒だよな…？燈瑪の中では違いがあんのか)」
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