愛嘉に質問!
充「特別かぁ…あー、幸せ」
愛「充、バカみたいな顔してないでさっさと終わらせてよ」
京「バカだから仕方ねぇよ」
充「うっせぇ。じゃあまた愛嘉ちゃんに質問ね!『愛嘉ちゃんの初恋はいつ?』。これは聞かなくても分かってるよー」
京「こいつの事だからまだだろ」
愛「失礼な。小学校2年の時です」
充「!?うっ、嘘っ、まさかそんなっ…愛嘉ちゃんに惚れられるなんてどんな男だっ」
愛「男じゃないよ。隣の席の可愛い女の子。髪が長くてふわふわした感じの。いつも一緒だった」
京「女…?」
充「そんな、男にヤられないとイけない愛嘉ちゃんが女の子を選ぶなんてっ!」
愛「お前ら俺に失礼過ぎるだろ。あの時はまだ哉にぃに仕込まれる前だったから普通の子供だったんだよ。短パンで無邪気に公園を走り回ってたさ」
京「それで理事長に目を付けられてこうなったのか」
充「理事長グッジョブ!」
愛「多分最初で最後の恋だね。今は誰かと付き合うより誰とでもヤれる方が良いし」
充「えぇ!?そんなっ、俺と恋しようよ!」
愛「やだ」
京「ハッ」
充「てんめぇ、鼻で笑うんじゃねぇぇっ!」
愛「お前ら喧嘩とか止めろよ。暑苦しい」
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