タカラミツルギ
2015/03/14 02:30

先日ブレイドの小説も届いたので読みました。
龍騎や555と違って、本編全く関係ありません。本編の人物は剣崎と始しか出てきません。橘さんや睦月、虎太郎、小夜子、望美に似た人物は出てきますが本編の彼らとは一切関係ありません。
そもそも物語がブレイド最終話後、300年経ち…というパラレル設定なので設定を飲み込むのが辛いと思います。そして人名が全てカタカナなのでそれも読みづらさに拍車をかけていると思います。この小説は、本当に剣崎と始のためだけの話なので、他のキャラを期待すると痛い目に遭います…。
ただ、最終話を見て、あの終わり方になんとなく納得しなかった人や、モヤモヤを感じた人向けかもしれません。私は、最終話その後のお話ならドラマCDの方がらしいなと思っているのでうーん?となりました。始が剣崎にどんな思いを抱いていたか、剣崎がどんなに苦しんでいたか、そういう二人の心のやりとりがメインなので二人が好きな人は買って読んでも損はない…と思います。
龍騎と555の小説が面白かっただけにちょっと残念な気持ちになりましたが、軍服を着る睦月に似たサツキや、海賊をやっている橘さんに似たタチハラなどを想像して萌えたのでその辺は良かったかな…。もう一つムックに収録されているという小説もいつか読みたいです。

今日からオレカは新章ですね。フラゲにも幸い当たらず本当に情報を知らないのでとても楽しみです。メソタニアンに何かあるかなぁ


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