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ぼくらのテリトリイ



下半身生徒会長×美人風紀委員長
契約エチ 18禁
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いい眺めだ。

俺の上に跨るのは、風紀委員長。

普段の鋭い眼光は、涙で滲んで影もない。
切れ長の目の淵は桃色に染まり、長い睫を瞬く度に涙の雫が煌く。
真一文字に引き結ばれ、叱責の怒号とともに開くところしか見たことがなかった口元。
今は、しどけなく開いて薄い唇の間からは舌がのぞいていた。

エロい顔。
悪くない。
それを独占しているのは俺。
悪くない。

武道で鍛え上げられた体は女のように華奢ではないが、美しい。

色白の体に似合う乳首はピンク。
ペニスの色も薄く、性器だと分かっていても清廉さを感じさせる。
自らのモノと同じモノだとはとても思えない。

「……く……あぁ……あ、ああぁあ……」

ゆっくりと腰を落として行く風紀委員長の口から、悲鳴が漏れた。
狭いアナルに、俺のペニスも痛みを感じる。
自分で解させたが、十分ではなかったのだろうか。

「っ、ふ……ぐ…………」

眉を寄せて、体を震わせる天敵の様子に、満足感が広がっていく。
経験が浅いことは行為の端々に見て取れる。
肉体的な満足感は到底足りないが、その必死な様子は悪くない。

やっと冷たい尻が俺の腰に到着して、風紀委員長の口から長いため息が漏れた。

「っ! ひガっ!」

「おら、休んでねえで、さっさと動けよ」

腰を突き上げると、大きく体がしなった。

はっ!
そんな顔で睨んだって、そそるだけだ。

「……約束、守って、くださいね?」

「んあ? 男漁りか? そりゃ、お前が満足させてくれるんなら、な」

「っア! ……ひゃああ! っあ! あ! あぁ!」

ズンズンと腰を揺らせば、俺の上で白い体が踊る。
いい眺めだ。


毎度のことセフレとの乱交を五月蝿く責め立てる風紀委員長に「じゃあ、お前が相手をしたらいい」と言ったのは、もちろん冗談だった。
くそ真面目な顔を赤くして怒るかと思ったら、はたりと黙り込み、そして、「わかりました」と俺を睨み付けた。

馬鹿なヤツ。
そんな約束、どうとでもなる。


「んン! っあ、ああ! ヤ……、ん……」

感じているらしい風紀委員長の淫らな表情に、俺のペニスが熱を持つ。
誰とどんなセックスしても得られなかったような興奮が、俺の血を脈打たせる。


……ヤバイ。
けっこうクル。





──甘い甘い罠。


捕らわれたのはどちらか。


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俺様会長が愛しいです。
ちょっとおばかさんなのがいいですね!


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