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労働讃歌



出入りの水道屋×保育士
女王様
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その白い足の指に舌を絡めると、頭上から空気を揺らす小さな吐息が聞こえた。

ずくりと俺の中心に熱が篭る。
唾液が伝い落ちるのも構わずに夢中で舐めしゃぶる。

支えるふくらはぎがの筋肉が、きゅっきゅっと隆起する。
足の指も、ぴんと伸びたりぎゅっと丸まったりと忙しない。


色っぽい吐息に誘われてそろそろと顔を上げると、頬を上気させた優都さんと視線が絡み合った。


挑発的に口角を上げるのが色っぽい。
つい見とれていたら、咥えたままの右足を俺の口の中にねじ込んできた。

「変態」

「……ンぐ……」

口の中で指を動かして、俺の舌を弄ぶ。
苦しくて顔を顰めれば、形のいい口からくすりと笑い声が漏れた。


「お前の所為でプール掃除終わんないんだけど」

「……む……・っン!! ぐムっ!!」

そんなことをいいながらも、もう片方のつま先が俺の股間をぐにぐにと踏みつける。

「あはは! でっかくしてる……」

ぺろりと唇の端から舌がのぞいた。
キャラクターのアップリケがついたピンクのエプロンの上のその顔に、普段の爽やかさは欠片も残っていない。


嫌いじゃない。
というか、むしろごちそうさま。


ぐにぐにと踏みつけられる股間の痛みにすら快感を覚えしまう。
彼が与えてくれるものならば、何だって嬉しい。

初めは外見に惹かれたけれど、今じゃ全てが愛しくて。


「……水漏れ、直ったの?」

縁を赤く染めた目が、脇の水道管をちらりと見る。
その問いにふぐふぐと頷けば、にっこりと極上の微笑みを浮かべた。

「そ。じゃあ、ご褒美」

「っグ!」

勃ちあがった俺の股間を、彼の足が思い切り踏みつける。
余りの衝撃に口から足を離してしまった。

「いつまで舐めてんだよ。この変態」

そのままぐりぐりと踏みつける足の、細くしまった足首を掴んで愛しい人を見上げた。

「飽きるまで。それとも、他を舐めましょうか? センセ?」

ハーフパンツをたくしあげて内ももに唇をあてると、ひくりと体が揺れる。
さて、今度はどこを舐めよう。


この綺麗な生き物は、頭のてっぺんからつま先まで、全て俺のものなんだから。


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変態カポー。


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