一滴の愛の詩





“一滴の愛の詩”



暗い、暗い、闇の中。

ただ1人泣いている彼女がいた…


どうして泣いているのかわからないが、


オレは、息をするのも忘れるくらい

彼女から目がはなせなかった。


儚く、触れると
壊れそうな彼女を気づいたときには…











…抱きしめていた。










ハズなんだけど、



オレの体は
君を抱くことを許してはくれないらしい…



「クソッ!!エアリス…。」





オレの腕は
彼女の体を簡単にすり抜けてしまう…






嗚呼、やっとわかった。


彼女が泣いてる理由が…



『…ザックスの嘘つき。いつも、
側に居てくれるって言ったのに!!』


バカ×Bって叫ぶ彼女にオレはどうすることもできず…そっと、口づけをした。






“アイシテル”




って想いをいっぱい込めて…



―END―



シキのリアル友達の雪姫様
そんな彼女から頂きました

思わずnameをエアリスに設定してしまったけれども、…よかったかしら?

素敵なお話をありがとう。

シキは幸せものだー!!(>△<)/





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