囚人「よし、と言うわけで総勢12名だな」

シフォンル「多いですね」

ロファース「バレンタイン企画って、何をどうするんですか?」

囚人「とりあえず人数が多いからな、カテゴリー分けしてみた」

カシル「いきなり適当だな」


▼誰かの為に熱くなれる
アドル
クリュミケール
ジロウ

▼冷静に考えることができる
カシル
キドアス
ロファース

▼苦労人
シフォンル
囚人
ラズ

▼チート
クレスルド
ディエ
レト

囚人「名前の順に並べてる。で、各カテゴリーから一人ずつ抜いていき……」

▼第一グループ
アドル/カシル/シフォンル/クレスルド

▼第二グループ
クリュミケール/キドアス/囚人/ディエ

▼第三グループ
ジロウ/ロファース/ラズ/レト


囚人「……と言う結果になった」

アドル「あのー、第一グループ三種キャラonlyですけど……」

クリュミケール「なあ、第二グループやばくね?第一と第三の平和さと比べてやばくね?」

ロファース「第三グループはいい感じにシリーズわけできましたね!」

ラズ「やったね!」

囚人「自分で言い出しておきながら……くっ…」

クリュミケール「……で?何したらいーの?バレンタイン企画でしょ?」

囚人「とりあえず各グループでバレンタイン的なやり取りしてくれ」

▼第一グループ

アドル「わーい!じゃあ、カシルにーさん、クレスルドさん、シフォンルさん、行きましょ!」

シフォンル「えっ!ちょっ、待って下さいよー!紅の魔術師と一緒とか恐いんですけどー!」

カシル(クリュミケールには悪いが助かった。クレスルドなんかマシなもんだ)

クレスルド「なんか地味なメンバーだなーロファースくんか妖精王さまと一緒が良かったなー」


▼第三グループ

ロファース「じゃあ、俺達は向こうに行きましょうか」

レト「やれやれ、あのナイフ男と別のグループで助かったよ。コーヒーでも飲みながらまったりやろうか」

ラズ「じゃあ僕はお茶菓子でも用意しようかな!坊やは何が食べたい?」

ジロウ「こ……子供扱い…」


▼第二グループ

囚人「よし……クリュミケールだったか。俺達がしっかりやるぞ」

クリュミケール「えー」

キドアス「下らん」

クリュミケール「下らんって言ってるよー」

ディエ「……」

クリュミケール「ナイフみがいてるよーやだなー帰りたいなー」

囚人「お前……イヤイヤ言う割には棒読みで冷静そうだな……
まあ、そんなわけで地道に始めていくか」



prev戻るnext

×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -