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昨日はシロと一緒に家に帰って目覚まし時計を朝の6時にセットをした

シロ「何でそんなに早く起きるんだニャ?」
『フフッwテニス部のマネージャーをやる事になったんだ♪』
シロ「ニャッ!?いつの間にそんな事になってるんだニャ??」
『内緒☆』


空と君に       
 -第5章-レギュラー


私はベットの横にある机に目覚まし時計を置いた

『6時に起きるなんて初めて♪』
シロ「――・・・・;;;」

そうなの初めてなんです!!w
だって前の世界でもよく遅刻してたじゃんあたしっ!だから明日こそ早起きするのだ!
仁王の腹チラの写メをゲットしなくてはっっ///ww

そんな事を思いながら寝ていた私だったのですが・・・・
大変な事が起きるなんて想像もしていなかった・・・・


――・・・・朝

ピピッピピッピピッ


『あぁ゛!?――・・・・・・』

Zzz。。


ピピッピピッピピッ

『うっぜぇっ。。』

バシッ

『――・・・・Zzz。。』
シロ「??まだ寝てて大丈夫なのかニャ?――・・・・・起きるんだニャ〜!」

バシッ

シロ「ニャッ!?」
『――・・・・・・zz。。』
シロ「――・・・・・・;;;;」
『うっ・・・・うん?』
シロ「起きたかニャ〜??」

あれ・・・・?目覚まし時計は鳴ってないの?

『って何で時計が床に落ちているの?』
シロ「――・・・・・絵梨架がやったんだニャ〜;;;」
『うっそだ〜〜』

私は物を投げたりは絶対にしないよ――・・・・たぶん・・・

『ってか今何時?』
シロ「6時20分だニャ〜」
『ええっ!?ちょっ朝練って6時半に始まるんだけど!?』

やばいっ!!急がないと幸村様が怒りになるっ!!
私は急いで準備をして猛ダッシュで学校へと走った


やばいっやばいっやばいっ!1分遅刻したーーー;;;;

『す・・・・すいませんでした。。』

今は幸村様の前で土下座中

幸村「ふぅ〜・・・・明日からはないと思っててね★」

ほっ・・・・星が黒いっっ!

幸村「いや、今すぐ罰を与えよう★」

うわわっすいませんっすいませんっ
私はペコペコ土下座をした

仁王「1分はマシな方ぜよっ」

っと仁王がニカッとした笑顔を私に向けた・・・・
そう、わ・た・しに!!!その笑顔は私だけのモノなのだーーー!!

丸井「また何か妄想してるだろぃっ」
『はぁっ!?///』
仁王「ククッ、そろそろ部長が来る時間ぜよっ」

うん?部長ってもしかして赤也だよね??

真田「こらあああ!!!部長になったのに遅刻とはたるんどるぞおお!!!」
赤也「うぅ゛・・・・すいませんした・・・」

っと赤也もさっきの私みたいに土下座をしていた

『やべっ可愛い!!!///』
仁王「口に出てるぜよ・・・・・」
丸井「どうせいつもそんな事思ってるんだろぃ・・・・・」

えっ・・・・口に出てた・・・・???
でも赤也が見れたからめっちゃ嬉しい!!!ww
後真田もね・・・・(酷っ
ってかあのワカメ頭・・・・めちゃくちゃ可愛いーー!!!///
あの髪に触れたいぃぃぃっ!!


幸村「まっ今日は許してあげるねw赤也に新しいマネージャーを紹介するよ♪」
赤也「へっ?マネージャーって必要なんスか?」
幸村「これから俺達3年と赤也はいろんな練習試合とか合宿とか行くからね☆」
赤也「ふ〜ん・・・・」
『桜井絵梨架です!!』
赤也「あっ部長の切原赤也です!」

ううぅぅ〜〜〜めっちゃくちゃ可愛いーー!!!///
抱きしめていい!?抱きしめていいの!?

赤也「えっ・・・・ちょっ幸村ぶちょー、何かこの人怒ってませんか?」

っと赤也が私には聞こえないように言った
けど私は地獄耳だから聞こえますww←←

幸村「いや、怒ってるっていうより我慢をしてるんだよ♪」
赤也「えっ・・・何にスか・・・??」
幸村「絵梨架、我慢しなくていいよ?♪」

えっ・・・・じゃ抱きしめていいの??

幸村「もちろん♪」
『赤也!!』

ギュ〜〜

赤也「えっ!?///」

やべっ!!この髪のフカフカ感がやべぇぇーー!!!ww

赤也「ちょっ・・・何してるんスか!?///」
仁王「・・・何か気に入らんの〜」
丸井「・・・胸当たってるぜ・・・」

やばいっ!めっちゃ嬉しい!

『アハハッごめんねっ!何か赤也が可愛かったから我慢出来なかったww』
赤也「はい!?///」

ううぅぅ〜〜〜その顔も萌えるよーーー!!!ww

幸村「んじゃ練習開始ね!☆」

っと幸村の一言で皆がコートへと向かった


パシャッパシャッ

仁王「――・・・・絵梨架;;、集中できんから止めんしゃい・・・」
『うっ・・・・ごめんなさい・・・』

やばいっ!仁王の腹チラに集中して仕事が出来ないっ!!!///

幸村「絵梨架・・・・次携帯を出したらその携帯真っ二つだよ??★」
『すいませんしたー!!』

私は走って幸村様から逃げた
っと次は飲み物っと・・・ってどこにボトルがある・・・・??

柳「このボトルを使えっ」

っと隣から声がした・・・そこにはあの目を閉じた柳がいた・・・・
そう、あの柳だーーーー!!!!!

『おお!ありがとうございます!!』
柳「――・・・・お前のデータも取ってみるとするか・・・」
『えっ・・・・・』

とっ何やらノートに書き書きしてる柳さん・・・・

『ちょっ、何書いてるの!?』
柳「よしっそろそろ練習に行くとしよう・・・」

うわっこの人って意外に黒いのかーーー!!??


えーっとテニスボールを拾わないとっ

柳生「あっ私も手伝いますよ。」


・・・・


やぎゅーーー!!!柳生だっ柳生っ!!!!!///

『あっありがとう・・・』
柳生「これからよろしくお願いしますね。」
『はい!』

萌え〜〜ww紳士萌えるわ〜〜〜ww

ジャ「おーい柳生っちょっと打たねぇーか?」
柳生「あっはい、いいですよ。」

ジャッジャッジャッジャッカル!!!ww――・・・・ハゲだ・・・ww(失礼

やばい・・・・テニス部最高っす!!!///萌えすぎて幸せだわ〜〜〜〜www


赤也「あの〜幸村ぶちょー・・・絵梨架先輩が何か妄想しているのは気のせいスか?」
幸村「フフッw気にしない気にしない!♪」


ふぅ〜〜・・・・やべっまじ疲れた・・・・
ってかまだ8時!?今から学校とか死ぬっ!!
はぁ〜まだボールとか片付けないといけないんだよ〜〜。。

私はボールのかごを倉庫へと運んだ

『やばっ・・・・もしかしてあそこに置くの?』

置く所って上の方しか空いてないし・・・ってか届かないっ!

仁王「手伝うぜよっ」
『おお!』

びっくりした・・・・

『何で来たの??』
仁王「絶対に届かないと思ったんじゃっ」

うう〜〜言ってる事は酷いけどその笑顔には負けるよ〜〜!!///

『私はそこまで小さくないよっ!』
仁王「知ってるナリ」

っとボールが入ったかごを楽々に上の方に置いた

仁王「絵梨架は俺の事を抱きしめたいと思わないのか?」
『えっ・・・・!!??//////』

思う思う思う思う思うっ!!!←←

『でっ・・・・でも駄目でしょう??』
仁王「――・・・・!?・・・ククッ別に構わないぜよ♪」

うぅ〜〜〜///私は鼻を手で押さえた

『無理っまた鼻血出る!!///』
仁王「ククッ本当お前さん面白いの〜」

っと仁王はポンっと私の頭に手を置いた

やばい・・・・ちょー幸せなんですけど??
本当にこれは現実なのかな??夢だったらどうしよう。。
でも仁王の事は好きになってはいけないと思うんだ・・・・

多分いつか元の世界に戻ってしまうかもしれないから。。
私はそんな事を思いながら教室へと向かった・・・


To be continued...



-あとがき----------


何か最後が切ない・・・・まっいいよね???←←
ってか明日は何書こうーーー!!!><もうネタが切れた!!^^;;;
短編なんてどんなの書けばいいかまったくわからないし・・・・
いちょうリク募集中です!
海外に行く前にはたぶん出来ると思いますwうん・・・・・たぶん←←おいっ
ではではここまで読んで下さった絵梨架様ありがとうございました^^


2010-6-25





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