neta


リクエスト話『隠し事の終着点』 /リクエスト小説


 ・今回は『ミスタとの切甘、フーゴ脱退せずに全員生存の新生パッショーネ。ミスタより歳下。死闘の中で恋仲になりジョルノがボスになってしばらく後に妊娠判明。新組織の慌ただしさや自分達の立場な現実を直視して1人で産むことを決め、早速、新ボスのジョルノの元へ相談しに行くけど〜』というリクエストから書かせていただきました。 

 話の流れ()は本当は書くはずだったのに、入れ忘れだったり削ったところです。↓
(組織関係で慌ただしかった日常&徹夜作業の事務などそういう事で、生理が来なかったり立ちくらみをするのだと認識していたが、まさかねと思いつつ検査薬を使ってみる)悪い予感は的中し、思わず陽性反応が出た検査薬を落としてしまった。・冒頭・→病院で改めて妊娠だと告げられる。呆然としながらも渡されたエコー写真を見て、ギャングになって捨てたはずの幸せを捨てたくない。だけど、まだまだ忙しくて自分の事さえ構ってられない状況の中、ミスタには告げにくい。でもやっぱり産みたいと思いジョルノの元に行く→ジョルノの元に来た夢主は酷い顔色で、少し時間を欲しいと頼まれた様子はよっぽどの事だとジョルノは察する。無駄な前フリを省き、一緒の部屋で作業をしていたフーゴに席を立ってもらう→相談を受けたジョルノ、個人とボスとしての立場からの意見を言う。本当は諦めてもらいたかったが、夢主の決意を聞いて呆れながらもサポートしようと決める。→(SPW財団とは血縁関係の事があったので、組織とはそれなりにツテがあった。色々な交渉があるだろうが、きっと協力してくれるはずとジョルノは財団に連絡を取る。料理店は建前。日本なら今のイタリアより治安はいいし、新ボスに不満を持った者に狙われる必要もない。という事で、頭の良いフーゴと相談して決定する。)→元護衛チームとその他構成員を呼び出す。(護衛チームを出したのは、全員生存しましたよという表現でもあるが、夢主がイタリアからいなくなるよという知らせでもあった)→解散後、(ジョルノに一言断ってから)ミスタは夢主を誘う。ジョルノの話に困惑しつつ、夢主と話す。本当は行かないでくれと言いたいミスタだが、ボスの提案に水を差す真似も逆らう事もできない。本心を隠しつつ、夢主を送り出すことを決めた。→出発直前、夢主SPW財団と出会う。(本当は夢主行ってらっしゃい会を元護衛チームでやるはずだったが、それどころでなく挨拶だけしかしていない)色々動いてくれたんだと察した夢主は、思わず泣いてしまいそうになるが我慢する。いざ、飛行機に乗り込もうとしたところに、急いで要件を終わらせてきたミスタが見送りに来る。渡されたお守り(シルバーチャームみたいなやつ)、予想外の彼氏からの見送り、いつまた会えるかもわからないという寂しさに、夢主はとうとう泣くのを我慢できずに涙を零す。なんとか踏ん張って飛行機に乗り込む→約一年半。財団のお手伝いをしたり、財団の最新医療施設にお世話になりながら妊娠生活を送る。寂しくなったときは写真(ヴェネチアのボートの所で撮った写真)をひたすら眺める夢主、苦しくて発狂しそうな時は色んな人に助けられた。→ウトウトしている時、ジョルノからのメール(赤ちゃんと夢主の様子を見に、日本に行きます的な)。→数日後、ジョルノがやってくる。ジョルノ一人だけかと思ったら、飛行機には拉致に近い形で連れてこられたミスタがいた。久しぶりの再会、感極まった夢主が落ちるレベルでミスタを抱きしめる→夢主が子供を生まれたのを知った時のゴタゴタ(まさか日本に行っている間に浮気をっ!?とか日本に行ってもらった理由など)をジョルノが説明してくれ、ミスタ納得。納得どころか罪悪感たっぷり→いきなり一児の父親になって困惑していたが、ずっと持ち歩いていた指輪を差し出しプロポーズ。→静かに見守っているジョルノは部下(フーゴかも)に国際電話で結婚式の手配を頼む。最終的にハッピーエンドっていう流れです。

・何故日本でイタリア料理?→とある昔、イタリアマフィアの男性が、日本のヤクザになって最終的に日本でイタリア料理店を開いたという面白いエピソード(有名なマフィア映画のモデルになった人らしい)を見たので、話に入れてみたいなって。


2019/08/30 01:36




リクエスト小説『愛されたもん勝ち』 /リクエスト小説


 ・今回はホルマジオ相手の甘裏というリクエストから書かせていただきました。
 どういう内容にするか全然思いつかなくて、結構考えていたんですが『喧嘩した後の仲直りのセッセは燃える』という点から思いついたという。

 ちょっとした設定的な
・夢主→ギャングとは無縁だった一般人。ホルマジオの恋人ではあるが、ホルマジオが何の仕事をしているかは、知っているのか知らないのかは曖昧な所。負けん気が強く、よっぽどのことがない限り泣かないタイプである。
・ホルマジオ→原作と同じく暗殺チーム。持ち前のコミュ能力により、女には困らないタイプ。一人の女に執着しないと自分では思ってはいたが、心の何処かで惚れ込んでいるタイプ相手だと、未練がましく忘れる事はできなく、尻仕込みしやすくなる。

 話の流れ↓
・ホルマジオが原因のちょっとした些細な事で、最初は軽い口喧嘩だったが、どんどんそれが大きくなり、夢主が傷つき思わずビンタする(冒頭)→夢主は泣きながらも自分が冷静な状態でないことを理解していたので、勢いと頭を冷やしたくてホルマジオの元から走り去る。→追いかけられなかったホルマジオと、引き止めてくれなかった事にショックを受ける夢主。ホルマジオの長期任務と、ホルマジオの連絡先を知らない(番号を聞いてもはぐらかされたり、ホルマジオが勝手に家にやってくる為)夢主。生活などのすれ違いにより必然的に数ヶ月会えなくなる。→振られたホルマジオ。またすぐに別の女を引っ掛ければいいかと思っていたが、チラチラと夢主との記憶がちらついてその気がなくなる。むしろ生活に支障が出る→それが気がかりだったかは正確には言えないが、とうとう任務中に怪我をしてしまう。少しでも体力を取り戻すために、路地裏に避難。身体が痛むせいか、メンタルが凹んでついつい夢主を思い出す。→帰宅途中の夢主、本当に偶然通りかかった路地裏に、薄っすらとだったがホルマジオを認識。慌てて戻ってくる。→夢主ほっておけずにホルマジオを連行。怒っていますという体はしているけど、その血だらけ具合に内心ビクビクバクバクしていた→家。夢主なるべく余計な事を考えようとはしないように、黙々と作業に没頭。ホルマジオのヘラヘラした顔を見ると、泣いてしまいそうだったので傷口だけ見ていた。→色々な気持ちを抑えきれずに、夢主を押し倒すホルマジオ。そこでようやく仲直り。→服もろくに脱がせずに、そのままソファーで。→事後。無理したから包帯が解けたり、傷口から開いた血が出たり、夢主の腹部(と言っても、着衣だけど)に出した液体が、横に流れてしまったり動いたせいでくっついた為にソファーカバーが悲惨な事になる→それに対して夢主は怒ってはいるが、そこまでではなく一緒に買いに行くことを約束したので満足。→将来夢主に尻に敷かれる事になりそうだと思いつつ、それも幸せだろうと納得したという。一応ハッピーエンドです。
 
 ・……甘いというのか。微甘?ほろ苦甘?ていう感じでしょうか。私自身は甘いなと思って書いているので、甘い話という事にしておいてください。
 ・恋愛ってお互い愛し合っているのが一番理想。だけど、どっちも愛のデカさがほぼ変わらなくても、どっちかの方が愛されているとそれだけで有利?(上手い言葉が出て来ぬ)という感じだと思うんですよね。所謂『亭主関白』とか『かかあ天下』とかそういう類的な。
 まぁ、それぞれの性格もあるけれどね。夢主とホルマジオの場合は夢主よりもホルマジオの方が愛がちょっと大きかったオチ。


2019/08/22 03:16




いつか書きたい普通ネタ まとめ /普通ネタ


 ・幼馴染のソルベとジェラートが経営しているダーツバーで、二人と勝負する夢主。
 負けてしまった夢主が二人からキスされる話。(本当は今載っている短編の前に、書きかけて断念した話)

 ・トリッシュとのほのぼの百合話。

 ・男夢主に恋をするトリッシュの話。

 ・病んで夢主を拉致したお相手キャラ×肝が座った夢主の最初シリアスかと思いきや最終的にハッピーエンド?話(初対面の男に拉致されて、最初ビクビク怯えていた夢主→だが、愛していたからとお決まりの台詞を聞いて沸々と怒りが出た→相手からの好意を逆手に取り『愛しているのなら○○してくれるよね?』と、『私の母国語勉強して』とか『私が使っているのはこのシャンプーじゃなくて、サロンの高いやつよ。早く持ってきてね』とか次々に欲しい物を強請る→我儘言うなとか最初は自分が優勢だったお相手キャラだが、病んでいるために愛している夢主が自分を頼ってくれる喜びで、何だかんだ無理難題の願いを叶えてしまう→そんな事をやっているうちに、かかあ天下の如く嫁の尻に敷かれている旦那状態にいつの間にかなっていた。という落ち。)


2019/08/06 01:32




リクエスト話『ドロドロに溶けた関係性』 /リクエスト小説


 ・ヤンデレなフーゴの話が読みたいですというリクエストから書きました。
 ヤンデレフーゴが主役なはずが、夢主の方が強めの感じになってしまいましたが反省はしてません。
 ・memoでも書きましたが、載せていなかったSS物を弄くり付け足しでできた話。
 今回書きたかったのは、服の穴部分から露出されている肌に噛み付いて歯型をつけるという描写です。

 ・夢主→護衛チームメンバー。スタンドはサポート的な感じで、パープルヘイズと相性がいいってことで、フーゴと組むことが多い。容姿は大人びて良い。表面上は上品だが、本当は加虐性が強い。似たような性格をしているフーゴにどこか嫌悪しているが、なんだかんだで構ってしまう。フーゴの初めてを奪ったのは、嫌がらせして困った顔が見たかったから。

 ・フーゴ→切れるとすぐに手が出る。冷静になると、牙を抜かれた犬みたいにしょげて謝ってくるテンプレDV彼氏。だが、だいたい返り討ちにされる。夢主の本性をまだちゃんと見破れていない。IQが高くても、惚れた彼女の事になるとちょっとお馬鹿さんになる。反撃されて痛めつけられても、普段とのギャップにやられ毎回オトされる。

 ・フーゴは夢主が好きすぎて、どんな時でも夢主を思っているし目で追っている。もっと堂々と自分の彼女だと周りにアプローチしたいけど、つまらないプライドとか照れとかあってなかなかできない事にもどかしさを持っている。夢主はそれに気がついているけれど、鬱陶しくて敢えて気が付かないふりをしている。一応恋人同士ではあるけれど、べったりした愛情表現はしたくない。かと言って、フーゴが街を歩くたびにジロジロと色気付いた視線で追われていることに、前々から心の何処かで引っかかっていた。
 フーゴに首を締められたときに、どんな仕返しをしてやろうかと実は考えていた。その後、みっともなく泣いてしょげている事を利用して、とうぶん普段の服を着れなくしてやろうと思い歯型まみれにして所有印を付けて、それにうっとりするフーゴ。夢主はフーゴに同族嫌悪を持っているが、それと同時に独占欲なんかもあるみたい。結局なんだかんだ言って共依存だよね。
 っていう風に書き進めました。凶暴なヤンデレにそこそこ凶暴なヤンデレぶつけたらどうなるんだろうと、考えて出来上がった話です。あっそこそこ凶暴と言っても、殴られそうになった時だけです。
 R15あたりですが、一応パスは付けています。


2019/07/31 03:18




リクエスト話『裏を見せたエメラルド』 /リクエスト小説


 ・『酔っ払ってマンモーニ化したホルマジオに絡まれる』というお題から書かせていただきました。
 今回、そこまで行く流れとかホルマジオにとって夢主はどういう立ち位置だとか結構悩みましたね。結局はまた同じチームの仲間で恋人という立ち位置になりましたが、普段お兄さんポジションの彼が、本当に気心知れた人の前だけは弱さを出すというのを書きたかったので、毎回お馴染みの暗チ夢主ですがいい立ち位置ではないかと思っての事です。(でも、今思うとホルマジオがどんな仕事をしているかわからない一般人でも美味しかったかも?)

 ・夢主→暗殺チームの仲間。ホルマジオの恋人で、彼と付き合ってから初めての長期任務に出かけていた。
 ・ホルマジオ→普段は面倒見の良いお兄さん。頼るよりも頼られる事が多く、滅多に弱音を吐くタイプではない。恋人である夢主を甘やかす側。

 流れ的な↓
・夢主が長期任務中、プロシュートが気晴らしに飲みに行かないかと誘う→酒のせいもあり、夢主が居ない寂しさとか怪我していないかとか不安が大きくなる。それを紛らわす為についつい酒が進むが、結局悪循環になった→酔いつぶれたホルマジオに困るプロシュート。そこにタイミングよく任務帰りの夢主に拾ってもらえる→車中で聞いた話に珍しがる夢主、そしてアジト到着。→リゾットに会い、ホルマジオを運んでもらう。リゾット任務に出かける→水を持ってくると、ホルマジオ目を覚ます。夢主見つけて安心する。甘えたくなる→夢主掴まえて、顔グリグリ。ちゃんと帰ってきたのと酒のせいもあり、甘えモード→夢主、ホルマジオの珍しい一面を見れてご満悦→結局二人共寝落ちして、リゾットに見られたがリゾットの優しさでおやすみなさいEND。

 かなり大雑把ですが、私のプロットはいつもだいたいこんな物。そこに細かい所を肉付けしているって感じです。


2019/07/18 11:54



prev | next




×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -