明らかに違う感覚がきたのはゼラの指が3本に増えてから
俺の中の何かを掴んだ指が
同じ場所を何度も弄ってくる
その場所を押さえる度にに射精感に襲われるんだから困る

「う、、わ、ゼ、ラだめだ」
「ここがいいんだな」
熱の篭ったゼラの視線
「わ、ぁ、だからっ駄目だって、いき…そう、」

「いい眺めだよタミヤ」
ゼラの射るような視線
触ってないのに勃起した精器
穴を弄られて鳴いてる自分
全部が俺の中で気持ちいいことに変換される
「タミヤ」
ゼラの白い指が俺の腰を掴んだ


「タミヤ、いくぞ」
そのままゼラが腰をすすめた

「いっ、、ぅっぐっ」
鈍痛と、やはりとんでもない違和感で息が出来ない

「タミヤ、息しろ」
「だ、、って」
やべー息できねぇ苦しい

「息を吸って」
ゼラの指が俺の胸を優しくなぜた
「はいて、、、吸って」
ゼラに言われるように呼吸を整える
落ち着いたところで
「お利口だ」と頭をなぜた


ああ下半身からずきずきと痛みがくる
辛そうにもがく俺にゼラは口づけた

そしてそのまま腰を動かし初めた

「ひぃ、、ああ、、あっ」
ゼラが腰を押し付ける度に射精しそうになる
痛いんだけど3秒に1回くる射精感に俺は完全に飲み込まれた



2009/12/34/Web

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