純粋同性交遊2


気のすむまで耳と唇と舌を弄ると
もうゼラは立って居られない状態
俺の肩に手をかけて身体を支えている


「ゼラやらしい顔してる」
「う、煩い、」
細い腰に手を回して支えてやる

びくびく震える身体
真っ赤になった顔
ああ
たまらねぇ

ゼラを見てるとボロボロに泣かしたくなる

自分の姿がどんだけ
俺の劣情を駆り立てるか
ゼラ本人は全く気付いていない

「キスしただけなのに大変なことになってる」
ゼラのズボンのファスナーに手をあてる

「あ、そ、それはタミヤが悪いんだぞ」
「え、なんで?キスしかしてねーし」


やわやわズボンの上から包んで刺激を与えたら
こちらからもくちゅくちゅと水音


「ん、あぁ、、はぁ、はぁ」

必死に声を抑えようとしてるし逃げようとしてるけど
俺がゼラの腰を抱えてるわけで
逃げれるはずもなく


「ほら、ゼラ聞こえるだろ?
ぐちゃぐちゃ音たてて、俺にキスされて弄られたら
こんな、いやらしいことになるんだよな?」


「や、んあぁ、、やめ、ろ、、ぁ」

煽れば増えていく水音
ゼラは虐げられると興奮するんだよな

「もぅ、、あぁ、タミヤ、許し…て」

「なに?俺馬鹿だからちゃんと言ってくんないとわかんねーよ」


「タミヤ、、ちゃんと、触って」
帝王が陥落した
プライドが高く口煩くすぐにつっかかってくる
ゼラの懇願にゾクゾクと俺の背筋が震えた



このままじゃあ本当にズボンにシミを作りかねないから
ゼラのズボンと下着を取り払う


ゆるゆる扱くと我慢ならないのか
ゼラのほうから腰を押し付けてくる
「っ…ん、ぁ…ちゃんと触って」
「了解」
俺が笑うとゼラも蒸気した顔で少し口角を上げた


「ぁ、、やだ、もうい、く、、ぁぁ」
恍惚の表情に

「いいぜ、気持ちよくなれよ」

強く扱けば呆気なく

「はぁ…ぁん…いぃ…、ぁぁあ、っ」

ゼラは身体を震わして俺の手に精液をこぼす


広い秘密基地が俺とゼラの体温で曇っている気がした



2009/12/34/Web

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