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2016/02/26 

番組自体は気になる方が出たときだけ、ときどき見ていたんですが。今回は本当にジンとくる投稿が多くて、有意義な時間でした。なんとなくS見さんファンのファンでもあるんですよね。おかしな話だけども。

今回これだけ熱をこめて長く話していただけたので、役者としてというか、一人の人として本当に尊敬できる人なんだと感じました。病気をきっかけにして、リハビリの最中によくこれだけ発言してくださった。ある程度以上に名前が知られている人が、不特定多数の前でこれをやるのはとても勇気のいることです。変わらなくていい何かはキチンと持ったまま、変われる人というか、変わりゆく自分を見せる勇気がある人だというか。本当に不思議な人だなと。

これまでは緊張がほぐれてきた頃には番組が終わってる(!)というケースがほとんどだったので、私自身が知らなかった面を変化と受け止めているのかもしれないし、そこまでは画面越しじゃさすがにわからない。よもや番組の最初からこういう部分をさらけ出してくださる日が来ようとは。

リハビリや闘病中、姿形の話ではなくて。なんというのかな……今の自分自身をキッチリと表現してこられたんですね。なかなかできることではない。少なくとも今の私にはまたちょっと難しくなっていることなので。

生きていることそのものが誰かに対する表現だと思っているので。それを体現してくださった、とても貴い素敵な時間でした。








触れないままで終わらせようかと思ったんですが。感動しきりのラストについて。

こう……ドラマの台詞のごとくサラリと言えないところに、ニューS見さんの中にある強固に変わらないものを感じます。台詞もサラリという感じではないけども。いえいえ、あそこはファンサービスだとしても、言えなくてよかったんです。いいよね。いいに決まってるよ。今日はS見さん個人で表に出ていらっしゃったんだから。

たぶん見切れるんだろうな。とハラハラしていたら案の定。見ていたひと全員が心の中で「……ちょっ、頑張れ!」と言ったに違いない。

あまちゃんはとてもいい作品でしたが、勉さんは勉さん、佐次は佐次、中田は中田、若い時分の名もない役も名もない役で、誰かの心のどこかに生きてるでいいじゃないですか。明日会うときは健一さんですよ。「頑張れ! 頑張れ!」。ふふふ。

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