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2024/01/30 |
■管理人のゲームソフトの選び方について書きたいと思います。一番簡単なSwitchで説明します。 まず初心者の方は「ソフトってなに? どこに差すの?」「マリオ買っといたらいいの?」「そもそもどれの何のあれこれで買えるの?」ってとこからつまずくと思うのですが、とりあえずソフトをカセット買いするか否か考えておいてください。カセットで買った場合は差し込み口を開いて差すだけです。取り出すときは押し込み。 問題はダウンロードで買いたくなった場合です。管理人はAmazonは10年以上プリペイドカードなのに、なぜかここでつまずきました。任天堂に限らずショップ利用をする場合、便利になったようななってないようなプロフィール設定をします。そもそもこの設定が面倒くさすぎるのです……。まあ頑張って入力してください。 とりあえずインターネットの設定さえ自力でできれば、「各種コンビニでマリオの絵のついてるカードを買えば買える」ってことだけお伝えしておきます。個人情報や使いすぎが心配な方にオススメなのはマリオ(5000円)のカードです。ヨッシー(1500)でもピーチ姫(3000)でもクッパ様(9000)でも構いませんが、普段買いにはマリオがオススメです。計算しやすいです。クッパは様づけしたくなる価格です。マリオ二枚で倒せということなのでしょう。余裕がある方はマリオを二枚買いましょう。 とりあえずこれさえクリアできれば、ダウンロードソフトも買えます大丈夫。 「Wi-Fiっていまいちわからんのよー」って方はスマホの設定には大抵テザリング機能がついていますから、ここが読めるってことはインターネットは少なくともつなげられますよ。Switchのインターネット設定を自動で立ち上げると機種名が出てきますので、「スマホ設定→接続と共有→パーソナルホットスポット(テザリング)→パスワード」だけSwitch側に打ち込めば終了です。 プリペイド番号も打ち込みは面倒なのですが、買いすぎ防止にオススメです。Eショップからお好きなソフトを買いましょう。 ■「最初のソフトはどれを買おう? マリオなの?」 その前にとりあえずしておいた方がいいことがあります。315円で入れる任天堂オンライン契約です。これは各種いろいろできることはありますが、そのほとんどはオマケ機能。肝心なのは「一万円で任天堂ソフトが二本買える」ことです。 ゲーム二本ってたいしたことないじゃない? というそこの貴方。おそらく管理人と同じでピコピコゲームどまりかと思います。今のゲームはなんつーかかんつーか、「……できないこと多くない?」って時代とは明らかに勝手が違います。 手始めはマリオでもゼルダでもいいですが、「自分のゲームレベルに合ってないな」と感じたら、回り道をしてやめる決断が必要です。ここ数年でそのくらい「選ぶ」ことが難しい世界になりました。 二本選びの任天堂ソフトはとにかく「失敗してもが後悔が少ないし、レベル違いのゲームでも数年後必ず遊べるようになる」のでオススメです。 ■ちなみにswitchマリオのソフトは三本持っていました。懐かしの64時代の3本セット、マリオオデッセイ、マリオカートです。最初の一本目はすでに販売終了しておりまして、マリオカートは思い出補正かなという感じなので、「どうしてもマリオやりたいの」って方はマリオオデッセイをおすすめします。 でも、ゲーム世代でなくとも「まあマリオは一応できるんよ」「マリオは別にいい」って方がほとんどではないでしょうか。子供に無理にやらされたとか、兄弟で取り合いしてる仲裁に入って気がついたらレベル上げさせられたとか、テトリスなら辛うじてアーケードで触ったことあるわって方とか。 ここでいきなり「ゼノブレイド話題やからやろう」となると、管理人のようにサンドイッチが腐るまで同じ場所を走りまわることになりますので(……)、二本チケットを買ったら、そのどちらかは「あつ森とミートピアお買い上げください」と言っておきます。ここまでは「操作に慣れるため」であり「面白さは二の次」でよいです。 「もうちょっとできるよ」って方はお好きな見た目のやつでよいと思います。ゲーム性の好みや難易度はありますが、ほとんどはずれはなかった。 もし今から中級者マークだったら、管理人なら『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』か『ゼノブレイド3』あたりを買うかな。ゼノブレイドのナンバリングはほぼ気にしないで大丈夫ですが、ゼルダの最新作は相当、難易度高めなので、上級者以上をおすすめします。あれから始めるといろいろ混乱すると思う。 ■さて、数年経ちました。「Switchソフトまとめ、お金にものを言ってもらいほとんど試してみた」「面白かったのもありそうでもないのもあり、さっぱりな英語輸入ものやパッケージサムネイル詐欺もあり……」「気づいたら結構クリアできてるなあ。誰も褒めてくれる人はいないけど我ながらよくやった」と振り返るころ。 問題は急に訪れます。「なんだかどれをやりたいのかわからない」時期です。贅沢な悩みですね。とはいえほとんどの方に訪れるスランプです。 自分が操作慣れしたからなのか、タイムパフォーマンスを気にしてサッとなぞるだけになっているからなのか、わからない時期。これは人によるらしいのですが、管理人の知る範囲だとゲーム生活開始後10年以内で必ず一度は訪れます。 できる範囲で聞き取りをしましたが、まあ「社会生活に疲れた」ことがほとんどの要因でしょう😅 現実の人間を相手に時間と格闘している人は、ゲームする余裕が生まれないようです。私は幸いなことに「ゲーム=現実逃避」じゃなかったんですね。本はその限りではありませんでしたから、読書はしんどいときも多かったけれど。 それでも「遊ぶ気になれないな」って時期はあったので、ゲーム会社で働いてる人はもちろん、実況者もすごいなって。 一ヶ月で大型ゲーム10本20本クリアしたりとか、普通はやってられないですよ。現実は1ミリたりと動くわけじゃないし。そのうえ別に仕事持ってたりするんだから、根気とか情熱とかじゃないんだなって。 著名なプロデューサーやシナリオライターの方が「ほとんど義務感です……」と言ってて「ああ」ってなりました。 ■上記の対処法をいろいろ聞いて見てまわったのですが、とりあえず目についたのが「違うジャンルを開拓する」でした。 アクションが好きな人は牧場ゲーム、牧場ゲームが好きな人はアクション、3Dオープンワールドしかやったことがないなら、2DHDターン性バトル……お安いインディーズのゲームなども、体験版を駆使して開拓するのがオススメです。 どれだけセールでも同じジャンルのものは避けると飽きにくい。ナンバリングがある場合でも、「一番最初にやったものが思い出補正でよく見える」ので少し時間をあける、「遊び方を自分で変える」ことで全然違うゲームに感じたりします。 ゲームに限らず、「調子崩したときに思いきってやる」ことを決めておくのもオススメ。「これ理性が働くときは絶対買わないわ……」ってものを欲しいものリストに入れておくと、わりと遊びますよ。 大きな声では言えませんが……ファイナルファンタジー系列の派生作品がそれです。派生作品は当たりはずれが大きい上に、二次創作的な物も多く、シナリオが意味不明なものが多いんですね。 ええ、それはもう。 「あれ? やっぱりこれ、ちょっと駄作?」と思って感想文など読む。大抵ぼろかすです。 ところがこっちも調子が通常より悪いわけですから、細かいことは多少気になってもスルーできる状態。特に昭和生まれなら一曲千円CDの難局を突破してるわけですから、「お高めのBGMを買ったなー」くらいの気持ちでいられると思います。 タイトル曲がいいってだけで本編買ったゲームもありまして、ゲーム曲っていいなと改めて思いました。東京オリンピックの開会式のゲーム曲もかなりよかったですし、ゲーム曲だと知らなかった人も海外では多かったらしいですよ。 参考まで。 |