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2024/01/26 |
人間生きている限り集団生活ですから、まあこれでもかというほどさまざまなことが起こります。いちいち気が滅入ってもいられないんだけど、普段はテキパキしてる世のお父さんお母さんも、昔話と愚痴すら出てこなくなったおじいちゃんおばあちゃんも、その日その日で起こってないかといったら「あるよ」と笑うものです。 「ええ！？ そんな年になっても！？」と思うだろうけど、子供じみたことが増えるらしい。お家に鎮座ましましてるお年寄りも、なるべくお洒落させてあげてね。女性のお化粧やお洋服は戦闘服なの。男性も若いうちは全然構わなくったっていいけど、くたびれてきたなって思ったら気をつかって。高くなくたっていいけれど、優しく見える色とか、キチッと見えるものを着るだけで、雑に扱われなくなるよ。 近年は当たり屋紛いのクレーマーが急増してますので、対処法なんてほとんどないのですが。弱みを握ったわい、とキャッキャするのは文春だけにしてよと。誹謗中傷には白がいいね。女性ならフワッとしたリブ編みのセーターとか、いくつになっても素敵よ。管理人も若い頃ですけど、通りすがっただけの自転車のお兄ちゃんが「いい！ それかわいい！」ってわざわざ振り返ってシャーッと走り去ってくれたことあった。優しく陽気なプレイボーイたちに幸多かれ。 暗い気持ちが続くようなら、お布団噛んでシクシク眠って。少しだけ元気になったら、窓を開け「とりあえず脇引き締めないとなー」と庭の水桶をひっくり返し、アオミドロを見つめて「よどんだ水には名も知らん有象無象がよう沸くなー」と裏側を見て、「おお、なめくじよ。なめなめくじくじ、なめくじくじ」と腰をひねって、「ややっ。鳥が食べに来たぞ。ありがとう恩に着るぜ。なめくじみたいなやつなの！」とやるのだ。 受けた嫌がらせも「陰険なやっちゃ(殊勝に受けとめます☆)」と心の声と本音を内心逆転させたりしつつ、「正義感だかなんだか知らないけど」と情勢を憂いたりもして、我が身をひしっと抱きしめて。身代わりに枯れてくれるというのを信じて、自分のためじゃなく、家族のために鉢植えのひとつも買ってみて。 ※天涯孤独なのって方は、こっそり片想いのあのひとのためでも吉よ。 社会情勢と身に起きることってリンクしてることが多いですから、学生さんとか悩みすぎないようにね。管理人もうわっ！ てことあります。でも、だいたい良い変化が起きる直前って、ワアッと悪いこと重なったりしない？ これもういつの時代のどの人も言ってるから、根拠はないけどそういうものなんだろうなと解釈してる。 子育てしてる人は大なり小なり人からの好奇の目線から逃げられないだろうし、いわれなき怨みを買ったなと思ったら、身の安全を第一に考えてね。 人の言うことをすぐ真に受けちゃう人は、難しいだろうけど真剣によく考えて。日本人ってどうしても、権威に弱いのよ。能力や職業ではなく人柄で選ぶってことが大事。追いつめられると冷静に判断できませんから、睡眠が取れてないとか家族が攻撃されてる場合は、公正に対処してくれる人を頼って。 宗教も関係ない、心の奥底にある神様に祈って。「誰でもひとりではない。自分もこれまで至らないことがたくさんあった。直すべきところは直し、試練は乗り越えられると信じます。助けてください」。 これでいいと思う。大体これでなんとかなった。 それに、優しい人に出会うために自分を見直すきっかけにもなる。年がら年中お花畑の人っていないですよ。お花畑のふりさえできない人は大勢いると思うけど。がんばって。 管理人が長いこと懇意にしてもらってるケロ幕さんは、ひどい中傷に悩んで荒らされてるときに出会ったのね。あきらちゃんといって、当時浪人生だった医学部の管理人さんも、個人メールでずっとお話ししてくれて。二人とも何が信頼できたかって、見ず知らずのネット初心者、ぽっと出の人間のために時間を使って、「荒らされなきためにできる心構え」まで考えてくれた。本当にすっごく助かったし、出会えてよかったなって。 そういう触れ合いって、数えたら少しずつ増えていくから。いまネットや現実でそういう人が見つけられるかはわからないけど(私だって基本的には一人ですよ)。つらいこと困ったことを抱えてる人は、勇気だして。いやなこと言われたり嫌われたりするかもなって、子供も大人も臆病になりすぎたらいけんよ。嫌われてもいい相手もいるわよ？ でも本当に困っているときに、よけいなプライドは邪魔よ。 暴露系が流行しだして以降「言ったもん勝ち」状態になってますから、口の達者な人は本当に気をつけて。闘わなくていい戦で無駄に闘うと、疲弊しますからね。どれだけ多くの味方をつけているように見えても、インターネットはもちろんのこと、現実でも卑怯な手口を使うほうが必ず追いやられます。なぜなのか不思議なほど。 しばらくは絡まれる回数増えるかもしれないけど、そういった場合は隙を見せないようにね。どんな場所にも、見てくれてる人は必ずいるよ。どんな場合でも心の奥底にしまってた明るい部分を取り出せば、信じてやりなおせるから。 応援しています。 |