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2023/03/12 |
🔳フィギュアなかなか面白いな！ と思いましたが、大きいものは二、三体で、手のひらサイズのアミーボに移ってよかったと内心思ってます。飾れないということは、代々受け継いだタンスのお雛様くらい後ろめたい気持ちを抱えることになりますからね……。 そういう意味ではアミーボはちゃんと還元があるし、欲しい人も必ずいるため、可哀想なことになりにくいのでおすすめよ。 一般的なフランス人形や、ドールと違って、量産型のフィギュアという無機物でも、お顔が違う子を二体揃えるのは実際ためらうところです。人形というだけで『トイストーリー』より『チャイルドプレイ』思い出すしな(せめてぬいぐるみもホコリは払ってあげてみんな。ときどきでいいから)！ 手放すときは、本当に考えることになるだろう。増えたぬいぐるみなどで、クローゼットも可哀想なことになってますからね。私は定期的に入れ換えてるし飾る派なんだけど。収集家になると老後が怖い。棺桶にいれてくれても困るし。 貰ってもらってもなんか嫌でしょ貰うほうも((((；゜Д゜))))＜ﾄﾞﾅｨｾｪﾕｳﾈｰﾝ! お人形さんというのは、どれだけ役目を終えたと思っても、やっぱり何日も悩んだり取りに帰ったこともありますからね。 アミーボはそれぞれ台座の部分に、ゲーム内で使える固有のデータが入っていることもあり、発売当時は「フィギュアにガチャ要素入れたら、AKBのCDみたく路上に捨てるやつ出てくるだろ……」という批判もあったような気がします。「ガチャ要素ではなかっただけ幸いだ」と言われていた気がしますね。 うん、それはなんかやだ。顔の違うルフレもうひとつ揃えて、色変えて闇堕ちバージョンは創ってみたいけど……(盛大なネタバレはよせ)。ベレトの髪色塗り替えてる方いらっしゃいましたが、すごい技術で感心しました。 ハルモニアブルーム、という可愛らしいドールシリーズがあるのですが。あれも造形とか、色工作で手腕を発揮する分野の方が多く、個人技術の進歩がめざましいのも気になります。 アミーボの再販、ありがたいですね。フィギュアコンテンツの枠を越えて、過剰なダウンロード販売の形式をやってしまうと。データの付加要素が目的での品薄が続き、高額取引の市場になりやすい。骨董品の収集と同じになっていくことを企業が懸念して、販売から歳月が流れようとも、場合によっては大量の在庫を抱えることになったとしても、再販してくれるのは本当にありがたいことだと思うのです。 🔳ゲームのコレクターというのは一昔前の姿を変えて、手元にデータが残る状態になりました。そのかわりリスクもあって、いま3DSとwiiの店じまいはサイクルがちょっと早かったように思います。 もう一度やりたいなと思っても、二度とできなくなる名作があるでしょうから、しっかり見極めて後悔しないようにしてください。ゲームコンテンツやフィギュア収集、その他のメディアコンテンツ大半が、やらない人にはさっぱりわからない、無下に扱われたり皮肉を持って蔑まれる趣味のひとつだと思います。 それでも間違いなく今日の日本を支えているのは、文化の中心にいるのは物語産業だと私は思います。１から世界を創りあげたのは製作者であっても、コンテンツを育ててきたのは存在しないはずの架空のものを愛し続けたファンだと思うのね。 いまその世界を楽しませてもらってて。ここ十年くらいは発信ばかりしてたので感謝が湧きづらかったけど、いろいろ楽しめる気持ちの余裕ができて、本当に嬉しいな。みんな鉛筆でもノートでも走り書きでもいいから、表に出していってよね。出しやすいとこに！ 私はオタク歴が人生の半分以上をしめるし、それで嫌な思いをしたことはそんなにありません。でも、メディアや非オタクの言い分は勝手だなーと思ったことは何度もあるし、見当違いに斜め上のことも言われてきたようにも思う。 学生さんや私より大人の年上のひとでも、なかなか『好き』に忠実にはなれないこともあると思いますが。好きって気持ちって、何でもいいから形に残さないと、わりと簡単に忘れちゃうのよね。 それってもったいないから。つらい局面や戯れ言があっても、さらっと聞き流して。やっぱり自分のなかに原因を探して、逐一悩んでしまう人も多いと思うのだけど。 どうでもよいこと言うひとはこっちが何したっていいますから。経験上😆🤣💦 それに乗っかって合わせても言われるし。気にしないってのは無理だろうけど、気にしちゃ駄目だぜ。路上に落ちてるパンティ以下！ いちいちチリを拾っちゃ愚痴るだけしか遊びがないのだから気の毒がってやればいいさ。 あんたらの人生にゃなんの関係もないから大丈夫やで(ヾﾉ・∀・｀) |