◎ しぬほど久しぶりに書いた小話のはなし
お久しぶりです。いろいろとバタバタした生活を送っていて、創作のネタが浮かばない日々です。そうこうしているうちに相互サイトさんもどんどん閉じてしまい…悲しい。
(れいたさんがたまに更新してくれるのが嬉しいです！)
以下、別にもったいぶることもないんですがネタバレ注意です。
「私も！」というタイトルの小話を書きました。
運転していたら、わたしの大好きな某バンドの、10代の男の子がもう二度とひかねえぞと決意して好きな子に告白する某カップリング曲が流れてきまして。
ラストのサビで主人公は「君が好き」と告白して、「私も」と笑ってる君を今抱きしめたいｷｰﾌﾟｵﾝﾗﾋﾞﾝﾕｰｱｲﾗﾌﾞﾕｰﾌﾛﾑﾏｲﾊｰﾄってなるんですが(好きな曲を茶化してる感満載の説明)……ふと思ったんです。
「君が好き」「私も(私が好き)」ってこともあるよね、と。
君を今抱きしめたい！ｷｰﾌﾟｵﾝﾗﾋﾞﾝﾕｰｱｲﾗﾌﾞﾕｰﾌﾛﾑﾏｲﾊｰﾄ！って浮かれてるのに両想いじゃなかったらオモロイな、と(そのときいろいろあってムシャクシャしていた)わたしは思ったのです。
そこから、ちょっと長めの短編を書こうと思ったんですけど、当然むりでした。
なので短編ではプロローグになるはずだった部分をオチにして小話にしました。(オチてないけど)
シリーズ化できたら楽しそうなんですけどね。
主人公の藤本くんは目立たない感じの男の子だと思ってます。姫野さんは顔めっちゃ可愛いからモテそうだけどみんなナルシストだって知ってるからモテない。
短編だと姫野さんがダークなところを出していて「だってみんな私の顔は好きになるのに誰も私の中身を好きになってくれないんだもん。だから自分が自分を大好き可愛いって褒めてあげてるんだよ」「藤本くんも私の顔が好きなんでしょ？」みたいな台詞を言わせようと思ってました。ベタだな。
一応彼氏彼女という名前で活動を開始するわけですが、最初は藤本くんがまわりから「釣り合わない」「下僕か？」って言われてて、大学では遠恋(仮)しつつ藤本くんがだんだんあか抜けてきて、社会人になるころには周りも羨むお似合いカップル(という名前)になってるといいなと思ってます。付き合いはじめの面影ない系のカップルけっこう好き。ただし中身はずっと変わらず、が良い。
最終的には「夫婦」という名前で活動していくといいですね。藤本くんさえいいのなら、特に何も支障はないわけですから。
……と曲のワンフレーズだけでここまで妄想できたので、まだまだ筆を折らなくてもいいかなと思えてきました。(妄想のクオリティはいつも低い)
また更新できたらいいなと思います。この話の続編も書けたらいいな。
※文章が痛いおばさんのようですが、痛いおばさんが書いてるのでご容赦ください。