夢追サロメ | ナノ



よく刺さる(景近と景鏡)

2011/10/01(Sat) 15:53








景近「お前、景健殿と出陣したとき大層役に立たなかったそうじゃないか」
景鏡「!…なぜそれを知ってる?」
景近「景業から聞いたぞ。相手の槍兵に随分刺さってたんだろう…無様だな」
景鏡「うるさい!くそっ…」
景近「…ふん。安心しろ、義景さまにはご報告しないでおこう」
景鏡「本当か?お前の言うことは信用したくないなぁ」
景近「お前よりはマシだと思うがな」

義景「何の話してるの?二人とも」
景鏡「うわっ!?…ど、どこから湧いたんですか」
景近「あぁ殿。景鏡からこの前の出陣の様子を、聞いてただけだ…なぁ景鏡?」
景鏡「!?あ、あぁ!勿論さ!」
義景「あぁ、それなら私も今景健から聞いたところさ」
景近「そうか、なら俺が報告することもないな…じゃあ先に失礼するよ」
義景「そういや景近、景業が呼んでたよ」
景近「了解。…景鏡、次は頑張るんだな(ぼそっ」
景鏡「!!…くそっ景近め…」
義景「どうしたの景鏡?」
景鏡「え、い、いや何でもない」
義景「?まぁいいや。そういえば景鏡、君に用があったんだ」
景鏡「何か?」

義景「この前の戦で役たたずだったのは誰かな?(にっこり」

景鏡「!?」
義景「今から景健と一緒にお説教ね」
景鏡「そ、そんなぁ…!」


景健「(…解せぬ」



**********

愛方の景鏡が刺さりまくったので思わず書いてしまったww
私の中では景鏡と景近さんは仲悪いですww←


しかし景健さんは完璧にとばっちりである。




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