■■ ■七夕の記念に/ゼロリド(李童様)
「七夕と言えば、やっぱり織り姫と彦星でしょ♪」
「…いや、だからって何で俺が織り姫なんだ?
女装ならお前の方が似合うだろ…」
「えー、リッド君の方が似合うって♪可愛い顔立ちしてるんだし?」
「っだぁあくっつくな!!
この格好暑いし動き辛いんだよっ!!」
「じゃあ脱いじゃう?」
「ああ、今すぐそうしたい気分だ」
「ならあっち行こ〜♪」
「あ?別にここでもいいだろ…男の着替えなんて興味ないだろうし」
「え、それ本気で言ってる?」
「そうだけど?」
「…あっちゃー、逆効果だった?
少しは可愛さ自覚した方がいいよー?さっきからずっと覗き耐えないし。
まあ俺様が全部排除してるけど♪」
「はぁ?そうなのか?
……ゼロスの彦星目当てなんじゃねーの?
妙に似合ってるし」
「でひゃひゃ、俺様何だって似合っちゃう色男だからねぇ♪…って、そうじゃなくて。
まあでも、リッド君に褒めてもらうのが一番嬉しいかな?恋人だし♪」
「…よかったな」
「何その他人事みたいな反応はー?
あんまり冷たくされると俺様泣いちゃうよ?
兎は寂しいと死ぬんだから」
「ゼロスは兎じゃねぇだろ?
……ま、今晩くらいは優しくしてやってもいいぜ?
織り姫と彦星は、一年に一度、天の川を渡ってでしか会えない。
だったらその日くらいは、優しくしてやらねーとな…?」
「っ!!ホントに?
じゃあ、久しぶりに…リッドの作ったご飯が食べたい」
「あんま美味くねーぞ」
「そんなことない。
どんな一流の料理人だって、リッドの愛情ってスパイスには勝ることないし」
「…恥ずかしいことさらっと言うなよ…//」
「あ、照れてる可愛い♪」
「可愛くねぇよ馬鹿っ!!////」
「俺達に真顔でああゆう台詞言われるの慣れてないもんねー♪もう、ほんっと可愛い♪」
「…やっぱ作ってやらねー」
「ちょっ、それはないでしょーっ!!
お願いします作ってください」
「…しょうがねぇな…
少し待ってろ。オムライスでいいか?」
「うん、勿論♪
リッドが作ったのなら何だって食べちゃう♪」
「じゃあ台所借りるぞ。
それと…デザート、久しぶりに俺とか…い、今の発言やっぱ無しな?!///」
「……そう?
今の発言、嬉しかったんだけどなぁ
まあ、お風呂沸かして待ってるよ?」
「だから忘れろっつーの!!!////」
---オワリオワリッド----
初めましてっ
りったんが好き過ぎて、可愛過ぎて廃人になりそうです←
どうにか七夕に間に合わせたくて(大慌てで考えたので会話文ですすみません)初投稿させて頂きました♪
タイトルは…
「七夕の記念に」
とでも?正直、思いつきませんでした(爆)
ルークでもいいかなぁと思ったんですが、今日中に書き上がるとは思えなかったので…
あ、何気にゼロリド初書きです←
あとS本編をしているわけではなくて、マイソロのイメージを引っ張ってきているので、だいぶキャラが違うかもしれません。
今回まだまだ未熟ながらご投稿させて頂きました!!
もしよろしければ、図鑑に掲載させて頂けると光栄です^^
■■ prev back next