タイトル通り、オペレッタが完結しました。
おめでとう!!
完結まで約11年。よく諦めなかったと思います。
絶対に完結させるつもりだったので、自分の中ではある意味当然なのですが、それでも意味のあることには違いない。
しかし、今更過ぎてどうしよう。笑
とりあえず、11月11日の東京文学フリマに参加するので、文庫版持って行きます。
「帝立オペレッタ」「暗澹画家集」「新・忘却の英雄」の三冊で参加予定です!!
10年前はエスラールとエメザレをどうくっつけようかと思い悩んでいたのですが、先日創作に復活した際、オペレッタを読み返して、別に無理してくっつけなくてもいいなと思い、よくわからないけど好きだから、その気持ちを大切にしたいというような完結の仕方にしました。私の中ではハッピーエンドです。
10年ひと昔とは言いますが、前とは発信の媒体も違うし、世間様の感覚も変わってきたので、ますますオペレッタの肩身が狭くなってて困ってます。
基本、Xであんまり過激なことは言いたくないのですが、オペレッタを説明しようとするとワードが酷いwwwどうやって説明しよう。
同人通販大手のブースに至っては、暴力的な表現を含むものを出品すると警告が来るらしくwオペレッタどうすんのって思ってます。
本当にどうしよう??
あと、オペレッタはBLなのか問題もある!
オペレッタは完璧にBLカテゴリなんですが、BLってボーイズラブですよね?ラブがなくてもBLなんでしょうかね。誰も恋愛していないし、核にあるのは友情物語になってしまったし。
私が書くBL部分の大半は暴力として表現されています。愛がない。初めて愛らしきものを書いてみたのが新英雄なんですが、あの程度。
愛のないBLが苦手な方には、壮大すぎる地雷だと思うのですよね。
そして私には男と男の恋愛小説は書けない気がする。というか恋愛小説無理っぽい。新英雄が精一杯!!笑
愛が書けない。だからちゃんと?したBLは書けないんだろうなと。
だからオペレッタ以上のBLは書かないと思います。オペレッタ2とかだったら書くかもしれないけど。
自分のかきたいように、ゆっくり創作していきます。