本日更新した分ですが、下書きと少し流れを変えました。
以下8月5日更新分のネタバレ含みますのでご注意ください。
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本来は、啓がもっと説教してそれを柚木が声を張って止める、樹君が啓を引っ張って後ろに下がらせて黙らせる(舌打ちもする)、という流れでした。
ですが啓が進んで目立つように叫ぶか? いやしないなと思いましたので嫌みたらしいことをただ言うという流れにしました。叫びはしないだろうなとおもいました。啓が苛立つのは自己投影も含みます。自分と重ねて物事を捉えるのでなよなよしてることが好ましくないのです。
啓の発言に柚木が耐えられない流れはそのままなのですが、腕を掴みに行くのは勝手に柚木が動きました。そんな、肉体で止めに行く!? と思ったのは啓も同じで驚きすぎたけれど相手は女性だから突っぱねるのは危ないし自分はなんか足がすーすーして踏ん張りきかないしで反射でああなりました。そうしたら会長がキレるという。
そのあとの樹君が最も客観視して発言してますね。彼は家庭的に分野は違えど会長の立場等をある程度理解しています。啓やその他生徒みたいに想像ではなくほぼ確信的に知っています。その上で茶番と言っているので樹君本当に樹君だなと思いました。
いい味出してくれてると嬉しいです。
ここの食堂の話は最後まで入れるか悩んだのですが、啓が彼女とこの学校で出会ったこと自体も意味があるのでちゃんと回収した方がいいなぁと思い、入れました。
…とまあそれらしく言いますが、最後に女装でしゃがみこませて頭を抱えさせるポーズを取らせたかっただけです。警官(スカート黒髪ロングニーハイ)で学校のスリッパでしゃがみこむって非常に萌えます、私が。
このままどんどん更新したいものですね以上です。
'18/08/05 23:57 Sun小説のこと comment(
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