途方もなく長い夢をみる
目覚めたら君の顔さえ忘れているような
鳩時計に本物の鳩を閉じ込めて
気まぐれに時間は進みはじめる
一瞬を永遠にする凍る河
永遠を一瞬にする鯨の眼
君に会うまでの間
途方もなく長い夢を見ていた
枚方駅で君を待つ間
僕はそんなことを考えていたんだ
※枚方駅……正確には枚方市駅。
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